例題24 標本平均の期待値と標準偏差
問題
箱の中にある花の種子が多数入っていて, その中で赤い花をつける
種子の割合は 20% である。 この箱の中から、 標本として無作為にn
一個の種子を抽出するとき, 番目に抽出された種子が赤い花をつけ
ある種子なら1, 赤い花をつける種子でないなら0の値を対応させる
確率変数を X とする。このとき、標本平均
x=Xi+X2+…+Xn
n
の期待値と標準偏差を求めよ。
考え方 標本平均の期待値と標準偏差は, 母平均, 母標準偏差から求められる。
解答】
母平均 m と母標準偏差のは
箱の中の種子を母集団とみて、1個の種子を抽出するとき,
赤い花をつける種子なら1, 赤い花をつける種子でないな
ら0の値を対応させる確率変数を X とすると,Xの確率
分布は右の表のようになる。
X 0
1 計
P
15
4-5
1
4
m=0. +1・
5
+5
1 1
4
2
=
0=
02. +12.
=
5'
5
5
5
よって,Xの期待値と標準偏差はE(X)=m=1/3,α(X)=1/7=5/n
2
答