見は4 明け テスト
センター試験(本試)物理基礎
ー18-
○本試験○
(試験日) 1月 19日
物理基礎
[時間) 基礎を付した理科2軒目で60分
(備考) 出題形式はマークセンス
次の問い(間1~5)に答えよ。 (配点20)
問1/図1のように,自然の長さが同じでばね定数がんの3本の軽いばねを水
平な天井に等間隔に固定し,ばねの下端に軽い棒を水平に取り付けた。この棒の
中央から質量 m の物体を軽い糸でつるすと,3本のばねはそれぞれ自然の長さか
ら!だけ伸びて静止した。伸び!を表す式として正しいものを,下の0~6のう
ちから一つ選べ。ただし, 3本のばねは同一鉛直面内にあり, 棒は変形しないも
のとし,重力加速度の大きさをgとする。!= コ
1
2mg
3mg
mg
の
2k
6学
mg
mg
0
3k
図1
問2 図2のように,静止している質量mの小物体を, 同じ大きさのカFで引いて三つの異なる向きに動か
した。鉛直上向きに引いた場合を A, 傾き 45° の斜面に沿って上向きに引いた場合をB, 水平方向に引い
た場合をCとする。それぞれの場合に1秒間引いた直後の小物体の運動エネルギーをKa, Ka, Keとし,
それらの大小関係を表す式として正しいものを,下の0~⑥のうちから一つ選べ。ただし, 斜面と水平面
はなめらかであり, 空気の抵抗は無視できるものとする。また, 重力加速度の大きさをgとし, F>mg
が満たされているものとする。2]
小物体
小物体
小物体
45
水平面
水平面
水平面
A
B
C
図2
Ka>K>Ke
@ Ke>K-K。
@ Ka=K>Ke
O Ke> K>K。
0. KA=K』=Ke
O Ke>K>K。
問3 次の文章中の空欄アコ ウ]に入れる語の組合せとして最も適当なものを,下の0~®のうち
から一つ選べ。 3]
図3は送電の仕組みを模式的に示している。発電所から一定の電カを送り出す場合, 送電線で発生する
ジュール熱によって失われる電力カを小さくするには,送電電圧を口 ]することで, 送電線を流れる電流
をイコするとよい。そのため, 発電所で発電された電気は,何度か変圧されたのちに家庭へ送られてい
る。送電にウを用いると, このような変圧を容易に行える。
発電所
家庭
変圧番
変圧器
送電線
図3
0
の
ア高く商 く高く高く低く|低く低く低く
イ大きく大きく小さく小さく大きく|大きく小さく小さく
● 圧文社 2021 全国大学入試問題正解
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