式では色衣示され,内谷
2 地形·山地の地形図…同じ地図記号でも, その場所や地域によって示している地
形が異なる場合がある。
も異なる。
砂れき地(砂浜海岸, 砂丘), 岩 (海岸では岩石海岸, カルスト地形のカレ
ンフェルト),かれ川(扇央での河川の伏流), 湿地 (後背湿地, デルタ,
海岸における砂堆背後),隠顕岩 (海食台, ④
いの場合は6
崖),小おう地おう地 (カルスト地形の⑦
がた(干満差が大きい遠浅海岸)
注意すべき地図
記号(示す地形
や状態等)
礁),土のがけ(河川沿
崖、造成による斜面の切取部), 岩のがけ(海岸では⑥
ウバーレ, 噴火口), 千
山頂(等高線の閉曲部や三角点がある場所)から等高線が張り出すところ
が尾根で、山頂に向かってくいこむところが谷。 尾根は降水の分水嶺とな
り、谷は水を集め下流で川となる。
ぶんすいれい
尾根と谷
海岸段丘
[共通一次 84年 追改]
左の地形図(2万5千分の1,縮小)
について,
*のは段丘面で畑· 水田。
*のは8
·のは海岸平野,崖下に果樹園。
のは岩石海岸。
のは9
で広葉樹林。
の
で現在海食されつつある
海底。
のは送電線。
の標高250m以上は針葉樹林。
ことば
の採究
土堤 (地図記号):水や風を防ぐために土を盛って作った堤防や敵の侵入を防ぐための土塁などのことで、 一般的には土手(ど
て)とよばれる。地形図に描かれている土堤 (どてい) は, 河川沿いでは堤防, 城跡では土塁. 海岸線(干拓地) では防潮県を表す。
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