5 酸化銅の粉末6.00g と炭素の粉末をはかりとり、よく混ぜ合わせた。 これを試
験管に入れて加熱したところ, 二酸化炭素が発生し,試験管内には赤色の銅がで
きた。加熱をやめたあと,試験管内に残っている固体の質量をはかった。この実
験を,酸化銅の質量は変えずに炭素の質量のみを変えてくり返し行い, 用いた炭
素の質量と反応後の試験管内の固体の質量との関係を調べ,表の結果を得た。あ
との問いに答えなさい。 ただし,反応前後の試験管内にある固体の質量の差は,
すべて発生した二酸化炭素の質量であるとする。
酸化銅の質量 〔g〕
炭素の質量〔g〕
反応後の試験管内の固体の質量 〔g〕
発生した二酸化炭素の質量〔g〕
6.00
0.20
5.46
6.00
0.40
4.92
1.48
6.00
0.60
4.94
1.66
6.00
0.80
5.14
1.66
6.00
1.00
5.34