光の性質を調べるために実験を行った。
〔実験〕 1 正方形のマス目の上に
鏡を垂直に立てて置き, マス
目上の点ア~オの5か所に,
棒を立てて置いた。
2 点Aの位置から鏡を見たと
き,どの棒が見えるか調べた。
□① 光が鏡などの表面に当たってはね返ることを何というか、答
えなさい。
ア
[鏡]
A
LA
鏡と棒を真上から見たようす
図1 ガラスの面
|ガラスの面
研一さん
1② 実験の2で, 鏡に映って見える棒を,図のア~オからすべて
選び,記号で答えなさい。
□ (2) 研一さんが建物に向かっ
て歩いていたところ, 建物
に近づくにつれて, ガラス
の面に映った案内板の柱の
位置が少しずつ変わってい
くことに気づき、図1に示
す場所で立ち止まった。 図
2は、図1を真上から見た
模式図であり, 方眼は1目
盛りが1mである。なお,
研一さんの視界をさえぎる
ものはない。
〈奈良〉
一柱
□ ① 次の文は, 研一さんが図2に示す Xの方向に移動する場合に
見る柱の像について述べたものである。 文中の(i), (ii)について.
いずれか適する語をそれぞれ1つずつ選び,記号で答えなさい。
研一さんに柱の像が見えるのは,柱から進んできた光がガラ
スの面で反射して研一さんの目に届くからで、この光の反射角
イ 小
は,研一さんがXの方向に進むほど (i) | ア 大きく
さくなる。 また, 研一さんが見る柱の像は (ii) {ア実像
イ虚像である。
柱
研一さん
図2 柱の像の位置
< 和歌山 〉
オ
柱の像の位置
-+-+X-
案内板
建物
1m
1m
□ ② 研一さんが,図2に示すYの方向に移動する場合, ガラスの
面に映っていた柱の像が見えなくなるのは,図2に示す研一さ
んの位置から何m移動した地点からか。 次から最も適切なも
のを1つ選び,記号で答えなさい。
ア約12m
イ 約14m ウ約16m
工約18m
オ約20m
ズと焦点の間