入試チャレンジ 標準編 29. 化学変化と電池
(4) 実験の結果から, 2枚の金属板とうすい硫酸を組み合わせて電池をつくるには,電極となる2枚
の金属板の硫酸への溶けやすさに差があることが必要なのだと考えました。 そして, 「電池の極
は、 金属の種類によってあらかじめ決まっているのではなく, 用いる2種類の金属板の硫酸に対す
る溶けやすさのちがいにより決まる。 」 と仮説を立てました。 次の文は、この仮説が正しいかどう
かを調べるための説明です。 ①②に当てはまるものをA~Cからそれぞれ選びなさい。 また,
③に当てはまる内容を 「検流計」 という語句を使って25字以内で書きなさい。
実験2と同様の実験を, 金属板の組み合わせをかえて行い, 実験2の結果と比較する。 図2のア
の金属板の種類をBから ( ① ) にかえ,イの金属板の種類をCから ( ② ) にかえて実験を行い,
(③) という結果が得られれば,仮説は正しいと考えられる。