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106 第9章 非金属元素
232(1) A:Fz B:H2C:Oz D:HFE: HO
2 誤 (b) 正 (c) 誤 (d) 正 (e) 誤 (f) 誤 (g) 誤
( 誤 (i) 誤 (j) 誤
(1)二原子分子の気体の単体はH2, N2, Oz, F2, Chである。 これらのう
混合するだけで爆発的に反応するのは,
である。
H2 + F2
2 HF
したがって、DはHFである。 また, 点火すると爆発的に反応するの
は、HとまたはCJの混合気体である。
2H2 +02
2H2O
H2 + Clz
2HCI
第3編
生成物Eは三原子分子であるから, EはH2O。 よって, BはH2, Cは
02Aは F2 となる。 F2 は H2Oと激しく反応して酸素を発生する。
2F2 + 2H2O
←
O2 + 4HF
(a) 誤 Ar の原子量は40で空気 (平均分子量29) より重いので,浮
揚物には利用できない。
(b)
CIOは酸化力があり,CIを酸化して Cl にする。
NaClO + 2HCI Cl + H2O + NaCl
2
(c) 誤 酸化力の強さは HCIO> HCIO>HCIO3 > HCIO の順,酸性
の強さは HCIO <HCIO2 <HC103 <HCIO』 の順である。
なん?
(d) 正 硫黄の同素体のうち斜方硫黄が常温で最も安定であるので,
単斜硫黄,ゴム状硫黄を常温で放置すると斜方硫黄に変わる。
(e) 誤 硝酸は揮発性の酸なので,その塩である硝酸カリウムと濃硫
酸 (不揮発性の酸) は次のように反応して, 硝酸が遊離する。
KNO3 + H2SO4 → HNO3 + KHSO4
(f) 誤 黄リンは空気中で自然発火するので,水中に保存する。
(g) 誤 ケイ素の結晶の中に Si原子(価電子4個) の代わりにP原子
(価電子5個) を入れると, 価電子1個が余剰になり、 その電子が
自由電子として結晶中を動くので,電気伝導性が大きくなる。
(h) 誤 Si の価電子は4個で, Si1原子に04 原子が結合して SiO
の正四面体形をつくる。 この SiO の四面体が0原子を共有して
三次元的に結合した物質が二酸化ケイ素である。 0原子は2個の
Si原子に共有されるので, Si原子1個当たりの0原子は
×4個=2個となり, 組成式はSiO 2 となる。
2
尿素 CO(NH)2は加水分解せず,中性の肥料である。 土壌を
酸性にするという欠点をもつのは,硫酸アンモニウム (硫安)
(NH)2SO や塩化アンモニウム(塩安) NHCI である。
(J)誤 リン酸カルシウム Cas (PO』)2 は水に溶けないので、そのまま
では肥料として役立たない。硫酸と反応させて水溶性のリン酸二
水素カルシウムとして肥料に用いている。
Cas (PO 4 ) 2 +2H2SO4→ Ca (H2PO 4 ) 2 + 2CaSO 5
3
する
50
は
て用
酸石
2
す
と
て