■結果■
(7) 滴定の結果と滴下量の平均値を、次の表にまとめよ。
回数
1
2
3
滴定前〔mL] (a)
1.32 12.23 23,17
12,23
34.13
10.96
滴定後[mL] (6)
滴下量[mL]
(b)(a)
110.91
23.17
10.94
4
5
平均値
10.95
2回目と
3回目
T
■考察■■
(i) (7) の滴定の滴下量の平均値より, (2) で希釈したレモン果汁に含まれるクエン酸のモル濃度,
および希釈前のレモン果汁に含まれるクエン酸のモル濃度をそれぞれ求めよ。
ENNEN
(ii) クエン酸 CHO, の分子量を 192, レモン果汁の密度を1.0g/cm² とする。 レモン果汁に含まれ
る酸をすべてクエン酸と仮定して, レモン果汁 10mL中に含まれるクエン酸の質量を求めよ。
ANTRO
( ) レモン果汁のパッケージに記載されている量をもとに, レモン果汁 10 mL中に含まれるクエン
酸の質量を予想してみよ。 (ii) の結果がその値よりも小さくなった場合あるいは大きくなった場
合,どのような理由が考えられるか。
UDARA DESAST
Plot) Im 10.0
5
HONEY
■探究課題■
中和滴定を利用すると、食品などに含まれる酸を定量することができる。 前回使った万能pH試験紙
で今回のレモン果汁(原液、 10 倍希釈液)を測った結果と今回の結果を比較し、 気づいたことを書い
てみよう。