次の形容詞の活用表を完成させよ。
テVロ
基本形
終止形|連体形|己然形
2-8 研激
〇形容詞とは一
·自立語。
未然形
·活用がある語。
たか
単独で述語になることができる語。
* 田血SI0。
·事物の性質や状態、または人の感情など
を表す。
基本形を「Iし」で言い切る。
さ
C24r(O )S年-
(命令)
口語では、基本形を「ーい」で言い切る。
·活用の種類は、ク活用とシク活用がある。
下に続く主な語
a保系古典文法10~0
次のア~エから形容詞のク活用·シク活用を選んでそれぞれ記号で答え
飽く(満ち足りる)
うつくし」
ク活用とシク活用の見分け方
形容詞に「なる」をつけてみて
ア飽く 受く 欠く聞く
(かわいい.りっぱだ)
うし(つらい)
おもしろし(興味深い)
あゃし すさまじ うつくし めづらし
くなる」→ク活用-
ごとし たし べし まほし
例「しろし」 + 「なる」
H
うし おもしろし にくし
→ 「しろくなる」
· しくなる」→シク活用
「たのし」+ 「なる」
ク活用
→ 「たのしくなる」
次の傍線部の形容詞の活用の種類と活用形を答えよ。
体系古典文法 D0~"
ē初心の人、二つの矢を持つことなかれ。
初心者は、
(徒然草·九二)
*「同じ」「いみじ」などのように、終止形
が「じ」となる形容詞がある。活用も
「~じく」と濁音になるが、シク活用で
1二本の矢を持つこと(をして)はいけない。
(徒然草,一七O)
その事果てなば、とく帰るべし。
その事が終わってしまったら、早く帰るのがよい
とどろきの瀧はいかにかしがましく おそろしからむ。
森の滝は
(枕草子·五九)
どんなに大きな音の驚くべき滝なのだろう
〇形容詞の語幹の用法
*シク活用の場合は、語幹ではなく終止形
がこの働きを持つ。
紫の花の中には、かきつばたぞ少しにくき。
かきつばたが少し気にくわない。
(枕草子·八八)
6夜鳴くもの、何も何もめでたし。
(枕草子·三九)
自感動的な表現となり、文を言い切る。
いで、あな幼や。(幼し)
活用|
1 に下
回 ~
活用|
(源氏物語·若紫)
の
(まあ、なんて子供っぽいことを。)
活用|
の
包助詞「の」がついて連体修飾語になる。
をかしの御髪や。(をかし)
活用
次の傍線部の形容詞の終止形と活用形を答えよ。
体系古典文法D0~5|
(源氏物語·若紫)
(枕草子·九)
(美しい髪だこと。)
たいそう愛らしいので、
〈猫ハ〉いみじうをかしければ、
静かなる御有様に、あはれ少なからず。
特
(源氏物語·鈴虫)
接尾語がついて他の品詞になる。
さ」がついて名詞→深さ
「み」がついて名詞→悲しみ
「がる」がついて動詞→寒がる一
「げなり」がついて形容動詞→清げなり
京や住みうかりけむ
都に住みづらかったのであろうか、
(伊勢物語.八)
いでや、この世に生まれては、願はしかるべきことこそ多かめれ。一
この世に生まれたからには、(誰しもこうありたいと)願うはずのことが多いようだ
(徒然草·一)
思
「体言+(を+)形容詞の語幹+み」のか
たちで原因·理由を表し、「~が~ので」
と訳して連用修飾語となる。
次の傍線部を形容詞の語幹の用法に注意して口語訳せよ。
回 席和眠区畑 a
「体言+(を+)形容詞の一
語幹+み」のかたち。「~
が~ので(から)」と訳す
O© 「かも」は、「~だ」
ろうか」の意。
吾妹子をいざ見の山を高みかも大和の見えぬ国遠みかも(万葉集·巻一)
妻をさあ見ようと思う、そのいざみの山
『 計
例瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれ」
ても末にあはむとぞ思ふ(詞花集·巻七)
(川の流れが速いので岩にせき止めら
大和の国が見えないことよ
れて裂かれる急流がまた一緒になるよ
うに、いつかまた逢おうと思います。)
春の野にすみれ摘みにと来し我れそ野をなつかしみ一夜寝にける
一晩泊まってしまったことだ。
(万葉集·巻八)
3 |0
蘭
形|| 形
形