に求めよ.
a にお
4 のとき
(軸)
関数に名前をつける
ここまで関数を表すときは, y=2x+1 やy=2x2+x+1のように,y
をxの式で表してきましたが,これらの関数に自分の好きな名前をつけること
もできます.たいていは, アルファベット1文字を使ってfやgという名前を
つけることが多いです (fを使うことが多いのは、英語で関数は function と呼
ばれることに由来しています).
さっそく「関数 y=2x+1」にfという名前をつけてみましょう. 名前をつ
けることで,いろいろなことをとてもシンプルに表記できるようになります.
例えば, 「関数fにx=1 を代入したときの値」を
f(1)
のように表すことができます. この表記を使えば, 「関数 y=2x+1 に x=1
を代入すると3になる」という長い記述が
(1)=3
だけで表されます. とても便利ですね. 関数 fを今まで通り式で表したければ,
「関数fにx を代入したときの値」 を x を用いて表せばいいのですから
f(x)=2x+1
の値が変われば
ていきます。
の位置関係」
第2章