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数学 高校生

解答の下線部を引いた部分がなぜそうなるのかが分かりません。教えて下さると嬉しいです🙇‍♀️

例題 24 等差数列の共通項 an=3n-2, bn=4n+1 (n=1, 2,3,......) で表される2つの等差 数列{an}, {bn} に共通に含まれる項を,順に並べてできる数列を {cn} とする。 数列 {cn}の一般項を求めよ。 考え方{cm} は, 数列 {an} の公差と数列{bn} の公差の最小公倍数を公差とする等差数列と なる。初項は,数列{an}, {bn} の項を書き出して求める。 また、数列{an}の第1項と数列{bn}の第m項が等しいとして, l, m の関係を求め ていく方法もある。 (別解参照) 巻数列{an},{bn} の項を書き出すと {an}: 1,4,7,10, 13, 16, 19,22, 25,28,31,34,37, {6}:5,9,13, 17,21, 25,29, 33, 37, ······ ...... 数列{an}, {bn} に共通に含まれる項を書き出すと {cm}:13,25,37, よって, 数列{cm}の初項は 13 また, {an}は公差3の等差数列, {6} は公差4の等差数列であるから, {cm} は公差 12の等差数列である。 したがって, 数列 {C}の一般項は cn=13+(n-1)・12=12n+1 別解 数列{an}の第1項と,数列{bn}の第m項が等しいとすると 3l-2=4m+1 よって 3(-1)=4m 3と4は1以外に正の公約数をもたないから, l-1は4の倍数である。 よって, l-1=4k (k=1,2,3,......) とおける。 すなわち l=4k+1 したがって, 数列{an} と数列{bn} に共通に含まれる項は,数列{an}の第 (4k+1) 項 (k=1,2,3, ......) で Ch=a4k+1=3(4k+1)-2=12k+1 よって, 数列 {cn}の一般項は Cn=12n+1 第3章 数列

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数学 高校生

数Aです。 bの値で場合分けするのは分かるのですが、[1]の時は2^4なのに[2]の時は2^pで計算する意味が分かりません。解説お願いします🙏

次の (A), (B), (C) を満たす3つの自然数の組(a,b,c) a<b<c とする。 (A) a,b,c の最大公約数は 6 (B) bとcの最大公約数は 24, 最小公倍数は144 (C) α ともの最小公倍数は240 指針 前ページの基本例題 118 と同様に, 最大公約数と最小公倍数の性質を利用する。 2つの自然数 α の最大公約数をg, 最小公倍数を 1, a = ga', b=gb'′ とすると 3ab=gl αと は互いに素 21=ga'b' (A) から a=6k,b=61,c=6mとして扱うのは難しい (k, l,mが互いに素である とは仮定できないため)。 (B) から b, c, 次に, (C) からαの値を求め,最後に(A)を すものを解とした方が進めやすい。 このとき, b=246',c=24c' (b', c' は互いに素でB'<c′') とおける。 S これから6', c'を求める。 最小公倍数について 24b'c'=144 すべて求めよ。 ip=da (B) の前半の条件から,b=246′,c=24c′ と表される。 解答 ただし、B', c'′ は互いに素な自然数で $7=504 61 b'<c' 11 (B) の後半の条件から >DOFFS 24b'c' = 144 すなわち B'c'=6 これと ①を満たす b', c' の組は (b', c')=(1, 6), (2, 3) ゆえに (b,c)=(24,144), (48,72) 可業自 CKNIN Se='dal+'bəl · SI= d+b p.525 基本事項 (A)から, αは2と3を素因数にもつ。 また, (C) において 240=24・3・5 IL 08 Et [1] 6=24(=23) のとき, αと24の最小公倍数が240 であるようなα は a=2¹.3.5 これは, α<bを満たさない。 [2] b=48(=2.3) のとき, a と 48 の最小公倍数が 240 であるようなαは a=2・3・5 ただし p = 1,2,3,4 a<48 を満たすのはp=1の場合で,このとき 30,48,72の最大公約数は6で, (A) を満たす。 以上から (a,b,c)=(30, 48,72) a=30 Agb'c'=l b=24b', c=24c 3つの数の最大公 6=2-3 240=2・3・5| [1] 6=2³.3 [2] 6=2・3 これからαの因 える。

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数学 高校生

数列(1次不定方程式) 写真2枚目の8行目から、または2枚目の4行目からkを使ってl-3とm-2を表すときについてです。 l-3とm-2両方とも同じkを使う理由が説明できません。それぞれ違う文字で置き換えなければ数値が違ってしまう、といった事が起きてしまうのでは……と思いま... 続きを読む

00000 重要 例題 93 2つの等差数列の共通項 の2つの数列に共通に含まれる数を, 小さい方から順に並べてできる数列a 等差数列{an}, {bn}の一般項がそれぞれ an=4n-3, bm=7n-5であるとき、こ の一般項を求めよ。 指針> an=1+A(n-1) であるから, 数列{an}の初項は1,公差は 4. bn=2+7(n-1) であるから、 数列 (6m}の初項は 2, 公差は7である。 具体的に項を書き出してみると +4は7回 + +4 +4 +4 +4 +4 +4 (an): 1, 5, 9, 13, 17, 21, 25, 29, 33, 37, 41, 45, 49, 53, 57, 61, 6 30. 37, 44, 51, 58, 23, 16, {bn}:2,9. +7 +7 +7 +7 +7は4回 よって{cm) 19, 37,65, ……… となり、これは初項 9. 公差 28 の等差数列である。 公差 47 の最小公倍数 このような書き上げによって考える方法もあるが, 条件を満たす数が簡単に見つからない (相当多くの数の書き上げが必要な) 場合は非効率である。 そこで, 1次不定方程式 (数学 A) の解を求める方針で解いてみよう。 a=b 共通に含まれる数が,数列{an}の第1項,数列{bn}の第m項であるとすると よって, l, m は方程式 41-3=7m-5 すなわち 4l-7m=-2の整数解であるからます この不定方程式を解く。 ......... 解として,例えば,l=kの式)が得られたら、これをa=41-3の1に代入すればよい。 ただし,kの値の範囲に注意が必要である (右ページの検討 参照)。 a=bm とすると 41-3=7m-5 よって 4l-7m=-2 ① l=-4, m=-2は①の整数解の1つであるから 4(+4)-7(m+2)=0 ****** 4(7k-4)-3-28k-19 求める一般項は, k を n におき換えて 65. **** ゆえに 4(+4)=7(m+2) 4と7は互いに素であるから, kを整数として l+4=7k, m+2=4k すなわち l=7k-4, m=4k-2 と表される。 ここで, l, m は自然数であるから, 7k - 4≧1 かつ 4k-2≧1 よりは自然数である。 よって,数列{cm}の第k項は,数列{an}の第1項すなわち第 (7k-4) 項であり Cn=28n-19 <l=3, m=2 とした場合は 検討 参照。 かつ 満たす整数であるから自 然数である。 数列{bn}の第m項すなわ ち第 ( 4k-2) 項としてもよ い。

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