硫酸銅(1II )CUSO4の水に対する溶解度は60℃で40, 30℃で25である。60℃の飽和溶液180gを
30°℃に冷却するとき, 析出する硫酸銅(Ⅱ)五水和物CUSO4·5H2O は何gか。
CUSO』= 160, 5H20=D 90
解答解説
=51.4gである。30℃で析出した結
閉出博却 () 8)
剤 ()
60°℃の飽和溶液180g中に, 溶質CUSO4 は180×
40
100 + 40
品をalg)とすると,この中にCUSO』はa×
160
(g)を含むので、
250
溶質
溶液
25
100 +25
テクニック5>水和水をもつ化合物の析出問題
低い方の温度での飽和溶液について
三
160
51.4-a×
250
180 - a
溶質
なう
溶液
飽和溶液
ニー
より a=35g
を考える。
ま つ08
次のような誤答に注意する。
00B18+o|
【誤答1)
析出量
溶液
40-25
140
a
三
180
なぜ誤答か?出館
結晶が析出するに従って
徐々に溶媒の水を水和水
として取り込んでいる。
すなわち,60Cから30
Cになるに従って溶液や
溶媒の質量が刻々と変化
している。よって,左記
の【誤答1~4)の方法は
すべて等式が成り立たな
いので誤りである。
【誤答2)新出量
溶液
250
40×
250
- 25×
160
160
a
140
ロイドもある
ミ
180
【誤答3)折出量
溶液
40-25
140
160
a×
250
三
ミ
180
160
【誤答4)
析出量
溶媒
40-25
100
現象
a×
250
90
180 - a×
250
水和水)
附質