2:32 12月24日 (金)
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福岡県のある地点で,10月20日の午後6時から午後10時まで2時間ごとに3回,
カシオペヤ座と北極星を観察し,それぞれの位置を記録した。図1は,その観察記録である。
また,図2は,10月20日の1か月後の11月20日の午後10時に,同じ地点で観察した
カシオペヤ座と北極星の位置を記録したものである。
図1
図2
午後10時
へ
1午後8時
M
午後6時
北極星
北極星
北
北
10月20日の観察で見られたカシオペヤ座の動きのように,1日の間で時間がたつと
ともに動く,星の見かけ上の運動を,星の何というか。また,このような星の見かけ上の
運動が起こる理由を,簡潔に書け。
問1
問2
10月20日に観察している間,北極星の位置がほぼ変わらないように見えた理由を,
簡潔に書け。
問3 図3のXは,図2に記録したカシオペヤ座の
位置を示したものである。
下の口内は,図1と図2の記録から,同じ
時刻に観察したカシオペヤ座の位置のちがいに
関心をもった生徒が,11月20日の2か月後の
1月20日に,同じ地点で観察したときに見えた
カシオペヤ座がXの位置にあった時刻について,
図3を用いて説明した内容の一部である。
文中の(]にあてはまる内容を,簡潔に書け。
また,(D)にあてはまるものを,図3のa~dから
1つ選び,記号で答え,(2)には,適切な数値を
図3
X
C
b
d
:3030°
a
北極星
ロロ
北
入れよ。
1月20日の午後10時に見えたカシオペヤ座は,地球が
あったといえます。このことから,1月20日に見えたカシオペヤ座が, Xの位置にあった時刻は、
午後(2)時だったといえます。
]ことから,(D)の位置に