例 2 52円切手を枚と, 82円切手を枚買った。
このときの代金の合計は、
(52xx +82xy) 円
で, xをはぶいて書くと次のようになる。
(52.x +82g) 円
問 2 次の数量を, 文字を使った式で表しなさい。
5
3
(1) 1個 agの品物3個と1個bgの品物2個の
重さの合計
120
(2) 5人がα円ずつ出し合ったお金で, 1個 120円の
りんごを6個買ったときに残った金額
文字式での積の表し方は、次のようにまとめることができる。
積の表し方
① 文字の混じった乗法では, 記号×をはぶく。
② 文字と数の積では,数を文字の前に書く。
例 3 (1) ax b = ab
(3)
たしかめ
xx3xy=3xy
3
- Xx=
5 = 5x
3
(2) axbxc = abc
(4) (n-5)×2=2(n-5)
(5)
<注意> b × α はba であるが, このような文字の積では,
(6) x ×
(4) (a−b)x5 (5)
2
1× ²2/7 = ²/7/¹
- IC
文字をアルファベット順に並べ, αb と書くことが多い。
次の式を, 文字式の表し方にしたがって表しなさい。
(1) xxy
(2) cxaxb
2
3
Xa
(3) axxx2
7
4
(6) xx
問 3 次の数量を, 文字を使った式で表しなさい。
(1) xとyの積の2倍 (2) xとyの和の6倍
14xx = 4x
2 y×7=7y