問2 次に,各極板が問1と同様に帯電した状態で、 図2に示すように、 極板 A
後,極板 AとBの極板間距離を二等分する位置に,左から極板と平行に速
とBの間の領域Dに磁束密度の大きさ B [T] の一様な磁場をかけた。 その
[m/s],質量m[kg], 電荷g[C] (g0)の荷電粒子を入射させた。 極板 A
に入った。 領域 D2には一様な磁場が存在しており, 荷電粒子は磁場から受
とBの間に入射した荷電粒子は等速直線運動を行い, 領域D, を出て領域D2
けるローレンツ力により, 紙面手前から見て時計回りに半径 R [m] の等速円
運動を行った。荷電粒子の運動はすべて紙面内で行われているとし,重力や
荷電粒子の大きさ,荷電粒子の運動によって生じる電場や磁場の変化は無視
できるものとする。 以下の問いに答えよ。
BO
m
A
D₂
q
B
V
2R
C-
図2
DJ