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物理 高校生

⑶についてです。黒く書いたように6m延長させるのはなぜ間違ってるのですか?なぜ上下逆転するのですか?

170 W章 波動 基本例題44 横波の伝わり方 図は,x軸上に張られたひもの1点Oがy[m〕 単振動を始めて, 0.40s 後の波形である。 0.20 (1) 振幅, 波長, 振動数, 波の速さはそれ ぞれいくらか。 (2) 図の0,a,b,cの媒質の速度の向 きはどちらか。 速さが0の場合は 「速さ」と答えよ。 両 (3) 図の時刻から. 0.20s後の波形を図中に示せ。 指針 (1) 周期は、波が1波長の距離を 進む時間から 0.40s である。 振幅, 波長をグラ フから読み取り, 振動数, 波の速さを求める。 6 (2) 横波では, 媒質の振動方向は波の進む向き に垂直であり、媒質はy方向に振動している。 (3) 波は1周期の間に1波長の距離を進む。 解説 (1) グラフから読み取る。 振幅 : A = 0.20m, 波長 : 入=4.0m 振動数, 波の速さは, 振動数:= 1/72= 波の速さ : v=fd = 2.5×4.0=10m/s (2) aとcは振動の端なので速さが0である。 Oとbの向きは,微小時間後の波形を描いて調 べる。 0: 上,b:下,aとc: 速さ 0 ST 1 0.40 =2.5 Hz I 08.0 0 JA 20 -0.20 a y[m〕↑ 0.20 0 y[m] 0.20 C HA wazlo -0.20 基本問題 334, 335,336 Say 6 7 FAX 3 微小時間後 I 52 8 HOTO 4 5 6 7 8 x[m] 133-0.20 a (3) 周期が 0.40sなので, 0.20s 間で波は図の状 R 態から半波長分を進む。 x (m) I に ** XX I I 6 7 8 x〔m〕 0 [Point 媒質の速度の向きを調べるには, 微 小時間後の波形を描くとよい。 SHU

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地学 高校生

黄緑色でマーカーされているところなんですが、図中では粒子の大きさが上へ向かって小さくなると書いてあるのですが、解説では上へ向かって大きくなると書かれています。どういうことか教えてください🙏🙇‍♀️

EXERCIISE 5 次のア~ウに入る語句を後の語群から選んで答えよ。 次の図は, タービダイトの内部構造を模式的に示したものである。ター ビダイトの内部にはいくつかの堆積構造が見られる。 図全体の様子から 地層の逆転はアと判断できる。 堆積構造Aと同じ構造は陸域で堆積 した地層にイ。 堆積構造Aに向かって, 水流はウへ流れたと推 定される。 堆積物 泥層 タービダイト 泥層 柱状図 内部構造の特徴 平行な模様がある 堆積構造Aがある 平行な模様がある 粒子の大きさが上へ向かって小さくなる 図 タービダイトの内部構造を模式的に示した柱状図とその特徴 語群 : あるないは見られないも見られる 右から左 左から右 解答】 ア: ない イ:も見られる ウ:右から左 解説 堆積構造Aの下部に丸みがあり, タービダイトの一番下の堆積構造で粒 子の大きさが上へ向かって大きくなることから,地層の逆転はないと判断で きる。堆積構造Aは斜交葉理(クロスラミナ)で、砂漠のような陸上でも形成 される可能性がある。 また, 斜交葉理は丸みを帯びている部分が右上から左 下へとつながっているため, 右から左へ水が流れ, その向きは図中では変化 していないとわかる。

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理科 中学生

地層の問題です。 問2の③の答えは、南東だったのですが、なぜ南東になるのかがわかりません、💦

8 次の資料は、ある地域の地層の特徴を示したものである。 下の問1、問2に答えなさい。 【資料】 図1は, A~D地点の標高と位置関係を示している。 各 地点で行われた調査から、 次のことがわかっている。 ・地層は平行に重なっていて, 上下の逆転や断層はない。 ・地層はある方角に低くなるように傾いている。 ・凝灰岩の層は、同じ時期に堆積したものである。 図2 HAL 問1 図1のA, B地点には,地層が露出した急な斜面がある。 洋さんの学級では、図2のようにそ れぞれの斜面を観察した。 次は、観察結果をまとめた洋さんのノートの一部である。 図3 急な斜面 各地点からの高 (m) 斜面の観察結果をもと に作成した柱状図 3 A B 201 ① 下線部a を区別するのは岩石をつくる粒の何か,次から1つ選んで記号を書きなさい。 ア色 ウ かたさ 工 大きさ イ形 Q 次のア~エのうち, 下線部bと同じ地質年代の生物はどれか1つ選んで記号を書きなさい。 アンモナイト ウ サンヨウチュウ エフズリナ ナウマンゾウ 中世 3 下線部cが石灰岩であれば, 塩酸をかけたときどのような現象が起こるか, 書きなさい。 問2 次は,A,B地点の斜面の観察結果と, C, D地点のボーリング試料をもとに、図3の柱状図 を作ってわかったことをまとめた洋さんのノートの一部である。 1 各 || ボーリング試料をもと に作成した柱状図 2 Cif D (火) {m} A,B地点のどちらの斜面にも、れき岩、砂岩,泥岩, 凝灰岩でできた各層が見られた。 a ・A地点の斜面からビカリアの化石が見つかった 図1 B地点の斜面から石灰岩と思われる岩石のかけらが 見つかった。 B 10 60m 20 4 R C60m S 【わかったこと】 .P~S層を堆積した 古い順に並べると, X なる。 ・地層が (Y)の方 .80m -70m 角に低くなるように 傾いている。 砂岩の層 泥岩の層 れき岩の層 凝灰岩の層 (3 Yに当てはまる方角は, 北東、北西、南東、南西のどれか、書きなさい。 9 ① A~D地点に凝灰岩が見られることから,この地層が堆積した当時,どのようなことがあった と言えるか、書きなさい。 Xに当てはまる並び方はどうなるか, P~Sの記号を書きなさい。

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現代文 高校生

サイボーグとクローン人間という作品の意味段落分けの仕方が分からないです。本文全てを載せてあります。解説お願いします!

サイボーグとクローン人間 山崎 正和 テレビの教養番組で、アメリカのロボット研究の現状を見た。映像による報告はさすがに生々しく、 改めて文 明の行方について考えさせられた。 研究の一つの方向は、ロボットの精神的な能力を拡張し、判断力や感情さえ持った機械を造ろうという試みで ある。 外形も二足歩行の人体に似せ、顔の表情まで再現する技術が磨かれている。 脳の働きをするコンピュータ がさらに発達すれば、ロボットが人間と手をとって街を歩く日も遠くないという。 もう一つの方向は、人間の身体の一部を機械で置き換え、脳と機械を直結するサイボーグを造ろうという動き である。 これはすでに身体障害者の補助器具として実現していて、 肩の筋肉の指令を受けて動く精妙な義手が発 明されている。 光を感受するチップで失われた視力を回復させたり、衰えた脳の中に記憶装置を埋め込む研究も 行われている。 この努力の究極の姿は、やがて人体から脳だけをそのままに残し、四肢や内臓のすべてを機械で 補強する、人間改造計画に行き着くことになるらしい。 見ていて不思議だったのは、現場の研究者も評論家もこうした研究にきわめて楽天的だということである。 ク ローン人間の研究にはあれほどの嫌悪を示し、 大統領の禁止勧告まで生んだこの国の反応とは対照的だというほ かはない。 クローン人間を忌避させているのは、人間を神の被造物と見るキリスト教の思想だろうが、 その禁忌 が機械的な人間の製造、あるいは改造には及ばないことが、印象深いのである。 合理的に考えれば、 クローン人間の誕生はおよそ非人間的な事件ではない。 それは子が親と同一の遺伝子を持 って生まれることであるが、同一の遺伝子の共有は必ずしも個性の否定にはつながらない。人間の個性は環境や 教育に左右されるところが多く、遺伝子だけで決定されないことは、自然の一卵性双生児を見れば明らかだろう。 さらにクローン人間は人造人間ではなく、卵細胞と体細胞、それに子宮を提供する人間の親がいることを忘れて はなるまい。 そこには当然、家庭が生まれ、親子の愛や葛藤も芽生えるはずであって、子どもが感情の砂漠の中 で育つ心配は少ないのである。 しかもクローン技術が人間に適用される場合、 それが優生学的改良に直結する懸念もかなり薄い。 ある能力を 持った遺伝子が複製されても、能力が強化される理由はなく、それがそのまま子どもに現れるという保証もない。 そこには再び教育の手が加わる必要があるはずだが、その過程で子どもが自我に目覚め、先天的な素質を裏切る 可能性もあるからである。 これに比べると、ロボットやサイボーグははるかに人間の恣意に従いやすく、特定の価値観や世界観の奴隷に なる危険が高い。 肉体の腕よりも強い義手は、 強いことはよいことだという思想の実現であり、より多く環境を 支配したいという無意識の願望の反映だといえる。 脳内に記憶装置を埋め込めば、思い出も忘却も意志の力で操 作することになり、人間は自分の過去すら自分で構築することになる。 クローン技術は生命の法則に対しては受動的であって、細胞核を入れ替えた後の過程に手を出すことはできな い。だが、身体を機械で置き換える技術はどこまでも能動的であり、細部まで人間の思うとおりに造り上げてし まう。しかも注意すべきことは、そうして造り上げた身体はやがて逆転して心に影響を及ぼし、人間の考え方、 生き方を思いがけぬものに変化させるということである。 人間の心がいかに身体の影響を受け、 身体と一体になって生きているかは、毎日の生活の中で実感することが できる。 病気になれば悲観的になり、運動能力が高まれば世界を見下すような気分になる。 これまでも身体の延 長として道具を使いこなし、 機械を発達させたことで人類はどれだけ傲慢になったことだろうか。 もし将来、自 分の身体そのものを機械化して数倍の力を持ち、あるいは人体に似た機械を召し使いにできたら、 人間は自分を 神か超人のように思いなすのではないだろうか。 それが倫理的によいとか悪いとか、今日の文明の中で即断することはできない。 身体が機械になり心が神にな れば、そのときは文明の全体が変わっていて、倫理のものさしも変わっているかもしれない。 しかし確かなこと はこの変化は深刻であり、 二十世紀までの文明を終わらせるおそれさえあるということである。 興味深いという より恐ろしいのは、 現代人がその可能性を十分に自覚しておらず、その無自覚がクローン人間には厳しく、サイ ボーグには甘い価値観のよじれに現れていることなのである。 紛れもなく、サイボーグ肯定の思想の背後にあるのは、近代の脳中心の人間観である。 もっといえば、心と身 体を二つに分け、心は脳に宿っていると考える先入観である。 実は二十世紀後半の哲学はこれに疑問を投げかけ、 心と身体の一体性、相互作用を重視するようになった。 しかし、科学者を含めて大多数の現代人はまだこの二元 論を信じていて、身体を取り替えても心の同一性は守れると感じている。加えて心は脳の専有物だという、 古い 常識から逃れられないでいるのである。 その上に大きいのは、現代人が個人の福祉を絶対視し、現に生きている人の幸福を至上命令と考えていること である。 障害者や高齢者に補助器具を提供し、 身体能力を回復することは正義だという世論を、現代人は疑うこ とはできない。現にサイボーグはそういう善意から研究され始めているのであって、 そうである限りこの研究を 現代文明は非難することができない。 一方、 まだ生まれていない生命、現に生きていない個人を生もうというク ローン技術には、当然この世論の追い風がないのである。 だが困ったことに、身体能力の回復から改善までの道はほんの一歩しかない。 誰しも自分の身体を十分だとは 思っておらず、 十分にしたいと願っているものの、何が十分であるかは誰も知らない。ただ人並みに生きたいと いうつつましい願いが、とかく人並みを超える競争を招くのであって、そのことは今日の消費生活を見れば明ら かだろう。たぶんサイボーグは二十一世紀の「超人」を生むのだろうが、それはニーチェの反俗思想ではなく、 平 的生活を求める庶民のいじらしい願望がもたらすことになりそうなのである。 こんなことを考えながら、私はべつに警世論を張っているつもりはない。 いつの時代にも文明は変わるもの であるし、それも合理的な「進歩」とは無関係に変化するものだろう。 ただおもしろいと思うのは、文明を変える ものが必ずしも冒険的な好奇心ではなく、ある時代に最も常識的な、社会の通念でありうるという逆説である。 人々が「危険」な好奇心を警戒しているうちに、ひそかに安全な良識がそれ自体の足もとを隠してしまう。それが 人間の悲しさというべきか、それこそが尽きない魅力の源泉だというべきだろうか。

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