(選択問題)
(2)(選択問題) 次のO. ®のどちらか1つを選び, 答えなさい。
の 滑車を用いて物体を引き上げたときの仕事率について調べるため, 次のような [実験]を行っ
た。
ただし、100gの物体にはたらく重力の大きさを1Nとし,定滑車,動滑車,ひも, ばねばか
りの質量は無視できるほど小さく, 全ての滑車には摩擦力がはたらかないものとする。
(実験) 0 図のように, 一方の端を天井に固定したひもを,床に置いた物体にとりつけた動滑車
と,天井に固定した定滑車に通し,もう一方の端にばねばかりをとりつけた。
2 ばねばかりを手でゆっくりと一定の速さで下向きに引き,物体を床から40cmき上
げた。
図
天井
-定滑車
ばねばかり
ひも
0:0
の
動滑車
| 物体
床
[実験]の2のとき,ばねばかりは2.5Nを示しており,物体を40cm引き上げるのにかかった
時間から、仕事率は0,5Wであることがわかった。
次の文章は,(実験)における仕事率や物体が引き上げられた速さについて説明したものであ
る。文章中の(I ), ( Ⅱ )にあてはまる数の組み合わせとして最も適当なものを. 下の
アからカまでの中から選んで, そのかな符号を書きなさい。
(実験)の2のとき, ばねばかりが2.5Nを示したことから, 物体の質量は ( 1 ) gで
あることがわかる。また, 仕事率が0.5Wであることから, 40cm引き上げられる間の物体
の平均の速さは ( 1Ⅱ ) m/sである。
アI
125,
I 0.1
イI 125,
II 0.2
ウ I 250、
I 0.1
II 250,
I 0.2
オ I 500,
II 0.1
カ 1 500,
II 0.2
ベY5000
-( 11 )一