り
村
と,
20 受領
●解答例
をどう
奈良時代の国司は四等官以下が連帯責任で一
国の行政のすべてを担ったが,受領は,現地
に赴任した最高責任者として,徴税を中央政
府に対して請負うことを主たる任務とした。
(80字)
解答のポイント天桑
基本的な問題なので,かえって書き方はいろいろ考えられます。 そこで、 ち
ょっと迷うかもしれませんが, 細部にはこだわらず,ともかく基本的な対比だ
書け書けていればよいと割り切って書くこと。 要は, 29
( 奈良時代)
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天皇の代理として、守以下の四等官はじめ多くの官僚が地方に赴任した。
(10世紀以降の受領)
遙任が一般化し、 税制も土地課税に転換し、 現地に赴く国司の最
上級者たる受領は,徴税請負人化した。
という対比ができていれば表現やスタイルはどのようなものでもかまいません