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松尾芭蕉の「平泉」です。現代語訳は書いてあるんですけど、内容があまり読み取れないのでもう少し現代っぽく分かりやすく訳して下さいませんか🙇‍♀️お願いします🙇‍♀️🙇‍♀️

三代の栄耀一 一睡のうちにして、 大門の跡は一冊 こちら側にある。秀衡の館の跡は田んぼや野原になって、金鶏山だけが形を残している こなたにあり。秀衡が跡は 田野になりて、金鶏山のみ形を残す。 まず、高館に登ると、 南部地方から流れてくる北上川という大河が見える。衣川は まづ高館に登れば、 北上川南部より流るる大河なり 衣川は一 和泉の城をまわって流れ、高館の所で大河に合流している。 泰衡たちの旧跡は、 和泉が城を巡りて、高館の下にて大河に落ち入る。泰衡らが旧跡は、 衣が関を隔てて南部地方からの入り口を厳重に警戒して守り、蝦夷の(侵入)を防いでいたと見える。 衣が関を隔てて南部口をさし固め、 蝦夷を防ぐと見えたり。 それにしても、義経は忠義心の厚い家臣たちをえりすぐってこの城に立てこもり、(戦ったが) この城にこもり、 さても 義臣すぐつて」 功名は一時のもので、今は草むらになっている。(戦争によって)首都が破壊されても 功名一時の草むらとなる。 国破れて一 山や川は(昔のまま)変わらずにあり、 (荒れ果てた)城内にも春がきて、 城春にして 山河あり、 草や木が深々と生い茂っていると、笠を置いてしばらくの間涙を流したのであった。 草青みたりと、笠うち敷きて時の移るまで涙を落としはべりぬ

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