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よって、酸素がエタノールにふく
まれるかどうかは断定できない。
7 (1) 質量保存の法則より。
発生した気体の質量は、 反応前
のピーカー全体の質量と加えた
石灰石の質量の和から、 反応後
1回目
.92
2回目
2.16
酸化するとき
は何回目の
こネシウムの
[ 有機物の燃焼 図のように乾いた集気びんの中で, エタノール
を燃焼させた。 燃焼後, 集気びんの内側に液体がついた。 また, エタノー
ルを燃焼させたあとすぐに石灰水を入れてよく振ると, 石灰水が白くに
ごった。これについて, 次の各問いに答えなさい。
(1) 集気びんの内側についた液体に塩化コバルト紙をつけると, 赤色に
なった。この液体の物質名を書け。
(2) この実験で観察した, エタノールの燃焼でできる気体の名前を書け。
(3)(1),(2)よりエタノールにふくまれている元素が2つわかる。その元素記号を書け。
石度水
のピーカー全体の質量を引くと
求められる。74.00+0.50-74.28
(5点×)
びんの内側に石灰水が白
液体がつく。
くにごる。
= 0.22(g)
00-0,22
(2) (1)と同様の方法で、 表の値
水
( 二酸化炭素 )
から、発生した気体の質量を求
めてグラフをかく。
(3)(2)の表より、 うすい塩酸15,0
cm'は、石灰石2.00gとちょう
ど反応したことがわかる。 した
がって、石灰石3.00gを加えた
とき,反応後に残った石灰石の
質量は、3.00-2.00=D1.00[g]
である。残った石灰石を完全に
反応させるのに必要な塩酸の体
積をxcm'とすると、次の式が成
り立つ。15.0:2.00=x: 1.00
x=7.5[cm)
(4) うすい塩酸75cmとちょう
ど反応する石灰石の質量をyg
とすると,次の式が成り立つ。
15.0:2.00=75.0 : y
y=10.00[g)
したがって,石灰石を12.00g加
えて反応させると,石灰石に
10.00g反応して,2.00g残るこ
とがわかる。石灰石2.00gが丘
応すると気体が0.88 g発生す。
ので,石灰石10.00gが反応じ
ときに発生する気体の質量に
(C
H )
図1のよ
場極と
面から
塩化
-2A
図2
7]化学変化の規則性 うすい塩酸に石灰石を
加えたとき,石灰石の質量と発生する気体の質量と
の関係を調べるために, 次のI ~Ⅲの手順で実験を
行った。この実験に関して, あとの各問いに答えな
さい。[新潟県]
図1
ビーカー
石灰石
うすい
塩酸
薬包紙
(6点×4)
図3
74.00 g :
I 図1のように, うすい塩酸15,0cmを入れたビー
カーを電子てんびんにのせ, ビーカー全体の質量
を測定したところ, 74,00gであった。
I 図2のように, このピーカーに, 石灰石0.50gを加えたところ, 気体
が発生した。気体の発生が終わってから, 図3のように反応後のピーカー全体の質量を測定した
ところ,74.28gであった。
このビーカーに, さらに石灰石
0.50gを加え,反応が終わったこ
と,または,反応がないことを確認してから, ビーカー全体の質量を測定する操作を行った。 こ
の操作を,加えた石灰石の質量の合計が3.00gになるまでくり返し行った。 右上の表は, この実
験の結果をまとめたものである。
(1) Iについて,発生した気体の質量は何gか, 求めよ。
電子てんびん
74.28 g ■ロ
加えた石灰石の質量の
合計[g)
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
3,00
I
反応後のピーカー全体の
質量(g)
74,28 || 74.56| 74.84|| 75,12| 75.62|| 76.12
1.00
2(o 0.22
g)
(2) I, Iについて, 表をもとにして, 加えた石灰石の質量の
合計と,発生した気体の質量の合計との関係を表すグラフを
右にかけ。
(3) 皿について,加えた石灰石の質量の合計が3.00gのとき, 石
灰石の一部が反応せずに残っていた。残った石灰石を完全に反応させるためには, 同じ濃度のう
すい塩酸がさらに何cm°必要か, 求めよ。
(4) この実験で用いたものと同じ濃濃度のうすい塩酸75.0cm°に, 石灰石12.00gを加えて反応させ
ると,発生する気体の質量は何gになるか, 求めよ。
' 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00
加えた石灰石の質量の合計[g]
7.5
cm°)
4.4
次のように求められる。
10.00
0.88×
* 2.00
49
=4.4[g]
発生した気体の質量の合計(g]