相関係数
右の表1は,2つの商品 X, Yのある週の曜日ごと
の売上個数のデータである。商品Xの売上個数を×個,
商品Yの売上個数をッ個とする。
月|火水 木| 金平均
14
16
12
15
14
13
x
14
20
16
18
16
12
y
表 1
(1) 表1からxとyの分散と標準偏差を計算すると,
石の表2のようになった。ただし,標準偏差は小数第2位を四
捨五入したものである。また,xとyの共分散を計算すると2.8
となった。
分散 標準偏差
2
1.4
x
8
2.8
y
表 2
ただし,共分散は、2つの変量それぞれにおいて平均値からの
偏差を求め,偏差の積の平均値として定義される。
に当てはまる数値として最も近いものを, 次の①~④のうちから一つ選べ。
である。
次の
ア
xとyの相関係数に最も近い値は
又
O) 0.3
0
の 0.7
0.9
の
1.2
0.5
(2) 土曜日の売上個数は, 商品Xが14個,商品Yが16個であったが,集計に入れ忘れてい
ることがわかった。このデータを追加したときの変化について話し合っている太郎さんと
花子さんの会話について, (i)~(m) の問いに答えよ。
花子:土曜日のデータの偏差はxもyも イ だわ。
太郎:なるほど。じゃあ, 土曜日のデータを追加すると, xの偏差の2乗の和と yの
偏差の2乗の和はともに ウから,xの標準偏差とyの標準偏差はともに
といえるね。
エ
花子:x, yの共分散も標準偏差と同じように考えられるわ。土曜日のデータを追加す
ると,x, yの共分散は
オといえるわ。
太郎:そうだね。さらに, 土曜日を除く5日間のデータの相関係数をび, 土曜日を含
(mめた6日間のデータの相関係数をVとすると,
カという関係が成り立つ
ね。
イ
に当てはまる数を答えよ。
ウ
~オコに当てはまるものを, 次の0~①のうちから一つずつ選べ。ただし,
同じものを繰り返し選んでもよい。
0 増加する
0 減少する
に当てはまるものを, 次の0~0のうちから一つ選べ。
O 変わらない
カ
0 U>V
0 U=V
0 U<V
> p.41 5。
6
28
|0
三 る「
当 ニ