【Rさんが考えたこと2】
・ふたをした鍋の中で水が沸とうしていたとき, 水蒸気が鍋のふたをもち上げたのではないだろうか。
図ⅢI
【Y先生の助言2】
・図Ⅲの模式図のように, ⑤ 液体から気体に状態が変化すると, 分子どうし
の間隔は大きくなって, 物質の体積は増加する。
液体
気体
・加熱を続け, 水が沸とうしているとき, 水蒸気が鍋のふたをもち上げる仕
事をしている。 このとき, いエネルギーの変換が起こっており,このしくみは ⑤ 発電に利用されている。
(4) 下線部あについて, 15gの水を加熱し, すべて100℃の水蒸気にしたとき, その水蒸気の体積は何Lに
なると考えられるか, 求めなさい。 ただし, 100℃の水蒸気1Lあたりの質量は 0.60g であるとする。
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(5)次の文は, Y先生の助言をもとにRさんがまとめたものである。 あとのア~エのうち, 文中の
b
(C) に入れるのに適している語の組み合わせはどれか。 一つ選び,記号を○で囲みなさい。
沸とうしている水に継続して熱を加えると, 液体の水の (b) が減少し, 減少した分と同じだけ, 気
体の水の ⑥ が増加する。このとき, 液体の水の C の減少量よりも気体の水の C
増加量が著しく大きくなるために, 鍋のふたはもち上がったと考えられる。
ア ⑥ 体積
ウ⑥ 質量
C
質量
体積
えられる。
イ
I
⑥ 密度
⑥ 密度
C
加熱
質量
体積