2音の速さ 拓也さんと博樹さんは,音が光と同様に反射する性質を利用し,
音の速さを調べる実験を行った。 図1のように, 校舎の壁から10.0m離れたA地点
にマイクロホンを置き, コンピュータに接続した。 次に, A地点からさらに2.0m
離れたB地点で博樹さんが1回手をたたき 拓也さんがA地点での音の波形を記録
した。このとき,A,B地点は校舎の壁に垂直な同一直線上にあり、風はなかった。
図2は, A地点で記録した波形を示したもので、a は最大の振幅を,bは手をたた
いた直接の音と校舎の壁で反射した音の時間の間隔を示したものである。 熊本
[L]
図 1
図2
拓也さん コンピュータ
マイクロホン
博樹さん
2.0m -A地点
B地点
10.0m
校舎の壁
a
K
b
(1) 図2について, bの時間の間隔は0.0580秒であった。 結果から推測される音の
速さは何m/sか。 小数第1位を四捨五入して答えなさい。
m/s
m/s
(2)図1について、手をたたく音を大きくして同様の実験を行うと、最大の振幅は
図2のaと比べて① (ア 大きくなる イ小さくなる ウ 変わらない)。
また,図1のマイクロホンを, A地点から校舎に向かって5.0m近づけて同様の
実験を行うと,手をたたいた直接の音と校舎の壁で反射した音の時間の間隔は,
図2のbと比べて② (ア 大きくなる イ 小さくなる
ウ 変わらない)。
① ② の
の中からそれぞれ正しいものを1つずつ選び,記号で答えなさ
IN
光源装置 スクリーン
音が22.0m進むと
壁に反射してマイク
ロホンに届くね。
に答え
【実験
〈方法
1
高
体
2 B
けて
保ち
こ
ねは
〈結果〉
表は
めたも
表
水面
【話し合
太郎さ
花子さん
太郎さん
(1) 物体A