2〕 αを正の実数とし, f(x)=-2cosax, g(x)=√3 sinx-cosx について考え
る。 ただし, 0≦x<πとする。
(1)αの値を大きくすると, y=f(x)のグラフはサマ。
三角関数の合成を用いると,g(x)=2sin x
22 sin
また,g(x)=1の解はx=
サ の解答群
261
7T
であり, y=g(x)のグラフが実線でかか
セブ
れているものは ソである。ただし, 点線の曲線は,α=1のときの
7
y=f(x)のグラフである。
と表される。
⑩ 値域が小さくなる
② y軸の正の方向に平行移動する
④ 基本周期が小さくなる
① 値域が大きくなる
③ y軸の負の方向に平行移動する
⑤ 基本周期が大きくなる
なお, 基本周期とは,周期のうち,正で最小のものをいう。
(数学ⅡI・数学B 第1問は次ページに続く。)