右の図1のように, 台形ABCDと長方形EFGH
がある。 台形ABCD は, 1辺が8cmの正方形
ABID と, <CID=90°の直角二等辺三角形CDI
に分けることができる。 また, AB=EF,BC=FG
である。
右の図2のように, 台形ABCDと長方形EFGH
を,4点B,C,F,Gがこの順に直線ℓ上にある
ように置く。長方形EFGHを固定し,台形
ABCD を直線ℓにそって矢印の方向に毎秒2cm
の速さで平行移動させ,点Cが点Gと重なった
ときに停止させる。
ASTA JNetis
B
F
IC
点Cが点Fと重なったときからx秒後の台形ABCDと長方形EFGHが重なった部分の面積を
ycm² とする。
このとき,次の(1)~(3) に答えなさい。 ただし, 台形ABCDと長方形EFGHは同じ平面上にあり,
#100101-20
直線lに対して同じ側にあるものとする。〈京都〉
(1)x=3のときのyの値を求めなさい。 また,x=5のときのyの値を求めなさい。 (各5点)
ABCDの映像
図1
A
(ア)xに比例する
13 (ウ)xに比例しないが,xの一次関数である
A(オ)の関数ではない
B
図2
A
D
D
E
F
E
(イ)xに反比例する
(エ)xの2乗に比例する
H
G
H
TOM
(2) 次の文章は,xとyの関係について述べたものである。 文章中の ① ②に当てはまるも
のを,下の(ア) ~ (オ) からそれぞれ1つずつ選びなさい。 (各5点)
0≦x≦4のとき,yは①。また,4≦x≦8のとき,yは②
G
()
TESTEJA >$2001 - * (A)
の点
AP
垂直な直線が、辺ABま
をQ、辺BCまたはCDと
(3)の値が2から3まで増加するときのyの増加量の6倍が,xの値が3から4まで増加するときのy
の増加量と等しくなる。このときのαの値を求めなさい。 (10点)
0x12のときは0とする