(1) 点 (a,0,0)に点電荷-α, 点 (-α, 0, 0) に点電荷+2g をそれぞれ置く。 電荷の周囲は真
空とし, 真空の誘電率を∈。 とする。
(i) ry-平面内でこれらの電荷の周りの電気力線と静電ポテンシャルの概形を描け。
(ii) 原点(0, 0, 0) での静電ポテンシャルと静電場のベクトルを求めよ。
(iii) 点(0, 4, 0) での静電ポテンシャルと静電場のベクトルを求めよ。
a,
(iv) 点電荷 Q を原点(0, 0, 0) から点 (2a, 0, 0) に移動させた際に静電場が電荷にする仕
事と,点(0,0, -a) から点(0, 0,α) に移動させた際に静電場のする仕事をそれぞれ
求めよ。
(v) これらの電荷から十分離れた点 (x,y,z) (即ちr=(x^2+y^2+z^)1/2>>αとなる点)での
静電ポテンシャルを求め、 どのようなポテンシャルになっているか説明せよ。