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Ka1= 1.7× 10-4, Ka2 = 1.5×10-7, Ka3 = 5.9×10-10, Ka4 = 1.4x10~10
の EDTA 滴定に関して,以下の問に答えよ
(2) pH = 6.00において, 2.0 × 10-2 M Cu?+溶液 25.0㎡Lを 2.0×10~M
1分子のLはCu?+ に対して最大で「ア]座配位子として配位する. この場合,
LにH* が付加した化学種 Hs-nL(5-n)+ (n=1~4) は以下のように酸解離し,
(1) pH3 における Ca°+ と Pb?+の EDTA キレートの条件付き生成定数K'
2+
を求めよ。
(2) pH3 の 0.0250 M Pb*+ 溶液 20.0mL を 0.0100M EDTA 溶液で滴定す
る。当量点における Pb?+ 濃度を求めよ。
(3) Ca°+ が共存した場合,上記の当量点において[CaY?-1/[Ca°+] 比はいく
らになるか? また, この結果から, 共存する Ca°+ は Pb?+ の定量を妨害
するか否かを説明せよ。
4 Cd'+, Ti*+, Sr°+ のそれぞれについて, log K; = 8となる PHを求めよ。
5 黄銅に含まれる銅と亜鉛を EDTA 滴定で定量する実験計画を立てよ。
6 Excel を用いて, PH10 および PH12 において 0.010M Ca?+溶液 50.0mLを
0.010 M EDTA 溶液で滴定するときの滴定曲線をシミュレートせよ。
7 トリエチレンテトラミン (NH2CH2CH2NHCH2CH2NHCH2 CH2NH2, 以)
Lとする)は, Cu?+ に対して高い選択性をもつキレート滴定試薬である. Lと
Cu°+ とのキレート生成反応式および生成定数は次のようである.
計
Cu°+ +L= CuL"+
[CuL?+]
Kf =
7.9× 1020
ニ
[Cu2+] [L
1分子のLは Cu?+ に対して最大で「ア座配位子として配位する. この
CuL+ 錯体はイつの[ウ]員キレート環からなる構造をとる。
-れ
H][H4-nL(4-m)+]
[Hs-nL(5-n)+]
Hs-nL(5-n)+
一F+H4-,L(4-n)+
Kan
-10
ニ
である。
(1) ア]~
ニ
ウにあてはまる適切な数を記せ.
Cu?+ の濃度を計算せよ.。