(2,5)
3. 二次元平面上を動く質点が、 位置 (x,y) で力
F=ai + bj (a,bは定数)
(2)
(1)
を受けるものとする。
0
X
(-1,-1)
(2,-1)
(1)質点を (-1,-1) から (2,1) までy=-1の直線上を移動させるとき、この力がした仕事
W1 を求めよ。 次に (2,5) までx=2の直線に沿って移動させるとき、この力がした仕事
W2 を求めよ。
(2) 質点を(-1,-1) から点 (2,5) まで =2+1の直線上を移動させるとき、この力がした
仕事 W を求めよ。 小間 (1) でもとめた Wi、W2 とWの間にはどのような関係があるか。
(3) 実はこの力は保存力なので、 小間 (2) で求めた仕事は位置 (x,y) によって決まる関数 U (x,y)
(ポテンシャル/位置エネルギー) が存在し、 その差として求めることができる。 どのよう
な関数の差として表せるか。
(4) 前間で求めたポテンシャルU(x,y) を用いて、 質点を (-1, -1) から (5,5) まで移動させる
ときこの力がした仕事を求めよ。