【問 2】 無限に長い直線で, 断面が半径 < (> 0) の円盤状である導線 A に了4 の電流を流した (電流は導線断面を一様な電流密
度で通り抜けるとする) とき, 空間に発生する磁場 1 について考える. 導線の中心軸は > 軸で, 電流の向きは 軸正方向に
流れているとして以下の各問に答えよ-
(1) 空間にできる B の概図を描いた上で, アンペールの法則を用いて, 中心軸から距離 7 の位置における磁場の大きさ 万を
求めよ, 。
(2) 点 (c,2) における HB を与える式を求めよ. (hint: (ヶ,9,z) における HB の向きを表す単位ベクトルは, っ で
与えられる)
(3) 導線 A から距離 及(> c) だけ離れたところで, A と平行な直線導線 B に, 7。 と逆向きな電流 7ぉ が流れるとき, 磁場
によって, 導線 B が受ける単位長さあたりの力の大きさ 刀ぉ とその向きを求めよ.
(4) 点 (<,g,0) から点 (2g.2g,0) を直線で結ぶ導線 C に 7。 の電流が流れるとき, 磁場 によって, この導線 C が受けるカカ
Eo を求めよ.