(1) 山梨株式会社 (決算年1回、 3月31日) における次の取引にもとづいて、 答案用紙に
第2問
示した受取家賃勘定と前受家賃勘定を記入しなさい。 ただし、 解答にあたり次の点に注
意すること。
20点
1. 取引は上から順に記入すること。
2. 日付欄は採点対象外とする。
3. 勘定科目および語句は下記の語群から選択し、 ア~クの記号で解答すること。
[語群]
ア. 前期繰越 イ. 次期繰越ウ.受取 エ. 前受才.前受家賃
カ.受取家賃 キ.損益ク.前払
×7年4月1日 前期決算日に物件Aに対する今年度4月から7月までの前受家賃を計上してい
ので、再振替仕訳を行った。 1か月分の家賃は¥100,000である。
×7年8月1日 物件Aに対する向こう半年分の家賃 (8月から1月まで)が当座預金口座に振り
込まれた。 1か月分の家賃に変更はない。
×7年9月1日 物件Bに対する向こう1年分の家賃が当座預金口座に振り込まれた。 この取引は
新規で、1か月分の家賃は¥130,000である。
x8年2月1日 物件Aに対する向こう半年分の家賃 (2月から7月まで)が当座預金口座に振り
込まれた。 今回から1か月分の家賃は¥110,000に値上げしている。
x8年3月31日 決算日を迎え、 前受家賃を計上した。