問5 離散型髄率変数Xの分布は以下の P。またはP, のいずれかであるとし,帰無仮説「H。:x
の分布は P。である」と対立仮説「H:Xの分布は P, である」の検定を考える。
H。の下でのXの分布
X
1
2 3
4
5
6
P(X = x)| 0.1
0.1
0.1 0.15 0.25 0.3
H」の下でのXの分布
1
2 3 4
5
6
x
P(X = x) | 0.4
0.3
0.2 0.05 0.05
0
棄却域をX<3とする検定に関する記述として最も適切なものを以下から選べ。
(a) この検定の第一種の過誤の確率は 0.3 で,第二種の過誤の確率は 0.7である。
(b) この検定の第一種の過誤の確率は 0.7 で,第二種の過誤の確率は 0.9である。
(C) この検定の第一種の過誤の確率は 0.7 で,検出力は 0.1 である。
(d) この検定の第一種の過誤の確率は0.3 で,検出力は 0.9 である。
(e) この検定の第一種の過誤の確率は 0.3 で,検出力は 0.1 である。