図1のような, AB=10 cm, AD=3 cm の長方形 ABCD がある。点PはAか
図1
ら、点QはDから同時に動き出し,ともに毎秒1 cm の速さで点Pは辺 AB上を,
D
A/3cm
点Qは辺 DC上を繰り返し往復する。ここで「辺 AB上を繰り返し往復する」とは,
辺 AB上をA-→B→A→B→…と一定の速さで動くことであり, 「辺DC上を繰り
返し往復する」とは,辺 DC上をD→C→D-→C→…と一定の速さで動くことであ
10 cm
る。
2点P, Qが動き出してから, z秒後の△APQの面積をy cm? とする。ただし,
|こ
点PがAにあるとき, y=0 とする。
このとき,次の間いに答えなさい。
S
〈栃木)
B
C
13) 点RはAに,点SはDにあり,それぞれ静止している。 2点P, Qが動き出してから 10秒後に, 2点
R. S は動き出し,ともに毎秒0.5cmの速さで点Rは辺 AB上を, 点Sは辺DC上を, 2点P, Qと同様
に繰り返し往復する。
このとき,2点P, Qが動き出してからt秒後に, △APQの面積と四角形BCSR の面積が等しくな
った。このようなtの値のうち, 小さい方から3番目の値を求めなさい。