✨ ベストアンサー ✨
おそらく、定期テストの度に語句や知識を丸暗記していくといった勉強法をしてきたんだと思われますが、それでは地理はある程度の点数で伸び悩むと思います。
写真に、かつて答えた僕なりの地理の勉強法についてまとめたものを貼っているので、一般的な勉強法としてぜひ見てみてほしいです。
受験に特化したことでいうと、というより、入試問題は選別のための試験なので、何も勉強していない人をまず落として、そのつぎに語句しか覚えていないから覚えたことしかわからないという人を落として知っている知識をもとに地理的に考えられる人が点数をとれるようにしています。重箱の角をつつくような私立の問題を除けば、難しくなればなるほどそうだと思います。
主に公立入試を軸として話すと、まずは知識をつけることと覚えたことと地図を関連させましょう。知識をつけるなんてことは当たり前ですが、なるべく暗記ではなく理解が大切です。どの地理の問題を見ても地図が書いていない問題なんてまずないと思うので、地名や国名だけ覚えても意味がないです。例えば(デカン高原=綿花)と丸暗記してもデカン高原の場所がわからない人は地図で出されたらわからないので、全く勉強していない人と同じです。覚えるときも、語句だけ覚えるのではなく、なぜそのような産業が行われているのか、なぜそのような政策をとったのか、利点と欠点は何かなどまで追及しましょう。
そして、資料を上手に読み取れる力をつけましょう。写真に書いたように理系チックなので算数的な処理(おもに割合の計算)をする力ももちろん必要です。うまく概数を使って計算しないと時間は足りません。そこらへんは問題を解いて慣れましょう。基本的に、地理ではグラフなどの資料から正しく傾向を読み取り、その理由を知識と関連付けて説明できる力が問われています。教科書や資料集にも表やグラフはいっぱいあるはずです。あれらは無意味に載せているわけではなく、教科書に書かれていることを統計的に裏付ける資料です。教科書ひとつ読むだけでも、そこまで分析できているか、太字だけ拾っているのかで全然違います。
おすすめは、白地図に自分で書き込むことですね。そうすることで自然と地名とその位置も覚えられるし、じっくり教科書の図や資料集の図と向き合うことにもなります。
いえいえ?!本当にありがとうございます( ;∀;)助かります!✨
凄く分かりやすかったです…!!!!
フドウくんが教えてくれた方法で勉強してみます!!!
長文すみません。文字におこすとついつい長く書いてしまうんです...