化学
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解決済み

PCBによる汚染が人間活動からもっとも遠い南極にまで広がっている原因を説明せよ。

という問題なのですが、どなたか分かる方いらっしゃいませんか💦
海に溶けてプランクトンあたりに吸着し、食物連鎖かなと思ったのですが、PCBは水に溶けにくいというし、よくわからなくて💦
お願いします🙇

回答

✨ ベストアンサー ✨

食物連鎖が関係しているという視点は間違いないと思います。

調べられている通りPCBは水には不溶です。
しかし油には溶けるので、
1度体内に入れば筋肉中や脂肪に蓄積されます。
つまり生物濃縮が起こります。

生物濃縮については調べてみてください

この辺りをまとめると良いかと思います。

みk

ありがとうございます!
生物濃縮により食物連鎖で上の方の生物に高濃度のPCBが蓄積してしまうのが問題であり、PCB自体が安定した物質で分解されにくく、遠くの方までそのまま行ってしまうというのはわかったのですが、肝心の摂取方法についてはどれだけ調べてもきちんと書かれているものがなくて💦
人間は大気中のダイオキシン?を吸ってしまうこともあると思うのですが、食物連鎖の下の方に位置する生物たちが一体どのような摂取方法でPCBを摂取しているのかがわからなくて💦
もしよかったらヒントをお願いします🙇

とと

PCBは水に溶けないとされますが、
海水中に存在しないわけではありません。
ごくごく微量のPCBが存在するのです。
濃度が1ppt以下とされているくらい少ないです。

しかし0でなければ生物濃縮は起こりますので、
簡単に
海水<<植物プランクトン<<動物プランクトン<<小魚<<…となります

みk

ありがとうございます!!
ようやく考えがまとまりそうです!
このような時間の質問に丁寧に分かりやすく答えてくださって、ありがとうございました。
よいレポートにしてみせます!!

とと

まとまりそうなら良かったです
レポート頑張ってください

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