回答

✨ ベストアンサー ✨

その通りです。
とはいっても、男性と女性の間で大きな差が出るのは50歳後半からになります。
これは、女性において骨粗しょう症の原因となる骨吸収を抑制する作用をもつ、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンの量が閉経後激減するためです。
男性も加齢により男性ホルモンの分泌量は減少しますが、女性ほど急激に減りません。

また、これは男女ともに同じですが、加齢により腸でのカルシウムの吸収量も落ちていきます。
このため、若いうちからしっかりと食事・運動を行って骨密度を高め、維持していくことが大事になります。

最後になりますが、上記の理由から男女が同じメニューを食べ続け同じ量のエネルギー不足状態に陥ったまま歳を重ねた場合、骨折等の外的要因を含まず骨粗しょう症へのなり易さを考えると女性の方が発症率が高いです。

サスケ

回答ありがとうございました。
わかりやすかったです。

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