トリエント公会議(1545年~1563年)は、イタリアのトレント地方で開かれた宗教会議のこと。禁書目録とは、教会が反カトリック的内容と判断し、その読書・所有を禁じた書物と著者のリストのこと。この禁書目録を制定したのがトリエント公会議。
ウェストファリア条約(1648年)は三十年戦争(国際的宗教戦争)の講和条約。主な内容は4つ。カルヴァン派もルター派もどちらでもOKと認める。オランダ・スイスの独立を認める。フランスはアルザス・ロレーヌ地方、スウェーデンは西ポンメルンを獲得した。神聖ローマ帝国内の諸侯の主権を認めた。⇒帝国の分裂状態が決定的となり、神聖ローマ帝国の『死亡証明書』ともいわれる。
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