歴史
中学生
解決済み

出来れば今週中までに教えてください。

縄文時代〜平安時代 まで
全部ではなくても1つでもいいので
なんの時代に何があったか分かりやすく教えてください🙇💦

お願い致します。

回答

✨ ベストアンサー ✨

[縄文時代]
・狩りや、漁、採集の時代
→獣や魚を獲ったり、木の実を集めて暮らしていた

・縄文土器
→食糧の保存や、煮炊きに使われた

・たて穴住居
→周辺に貝塚(ゴミ捨て場)を形成し、暮らした

・土偶
→まじないや祈りに用いる

稲作が大陸から伝わる
→縄文時代から、弥生時代に!

はる

こっからは簡単に。

[弥生時代]
稲作が伝わったことで、生活が変化
→水田の近くで定住生活
→ムラの形成

・収穫した稲を貯めるようになり、貧富の差が生まれる
・豊かな土地をめぐり、争いが起きるようになる
→強いムラが弱いムラを従えて、大きなクニになる。

中国の歴史書に、日本の国のことが書かれている
・漢書地理史
・後漢書東夷伝

・魏志倭人伝
→卑弥呼という女王が、邪馬台国を治めていたと書かれている

有力なクニの支配者が、各地に古墳をつくりだす
→弥生時代から、古墳時代へ!

はる

[古墳時代]
富と権力を持った支配者(豪族)が、古墳をつくるようになる
・前方後円墳

3世紀末、奈良の大和地方に、ヤマト王権が成立
→王を中心とする、豪族たちの連合政権
→王は、後に「大王」と名乗り出す

中国や朝鮮から移住してきた「渡来人」が、大陸の進んだ文化や技術を伝える
・須恵器、鉄の製法、機織り、漢字、仏教、儒教など

ヤマト王権で権力を持っていた豪族の対立
・物部氏...仏教反対派
・蘇我氏...仏教賛成派

蘇我氏の勝利!
姪・推古天皇が即位する
古墳時代から、飛鳥時代へ!

はる

[飛鳥時代]
聖徳太子が、推古天皇の摂政になる
・摂政...天皇が女性や子供のときに、天皇の補佐をする役職

・冠位十二階
→能力のある人を役人にする
・十七条の憲法
→役人の心得
・遣隋使の派遣
→小野妹子らを隋に派遣
→中国の文化や政治を学ばせる

「飛鳥文化」
聖徳太子が仏教を推奨したので、仏教文化が生まれた
・法隆寺

聖徳太子の死後、蘇我氏が権力を独占
→645年 中大兄皇子(のちの天智天皇)、中臣鎌足が蘇我氏を滅ぼす
→大化改新
→天皇中心の政治を目指す

663年 白村江の戦い
→朝鮮半島への影響力を取り戻すための戦い
→大敗
→朝鮮半島から撤退
→大陸から攻められることに備えて、九州に太宰府をつくる

天智天皇が死去
→天智天皇の息子・大友皇子と、天智天皇の弟・大海人皇子が、後継をめぐる戦いになる
→672年 壬申の乱
→勝った大海人皇子が、天武天皇として即位

701年 大宝律令制定
→天皇を中心とした中央集権政治の仕組みが完成

・中央:朝廷・二官八省
・地方:国(国司)・郡(郡司)・里(里長)
・九州:太宰府

都の規模が大きくなったため、平城京に遷都
→飛鳥時代から、奈良時代へ!

はる

[奈良時代]
710年 平城京に遷都
→人口10万人の大きな都
→建築費として、初めて貨幣が発行される

「農民を治める仕組み」
・公地公民
・班田収授法
・戸籍
・租庸調(税金)・労役・兵役

土地が足りなくなったので、開墾を進める
・三位一身法
・墾田永年私財法

伝染病や飢饉が流行
→聖武天皇が、仏教の力で国を守ろうとする
・東大寺、大仏
・国分寺、国分尼寺

仏教を中心とする国際色豊かな文化の流行
→天平文化
・正倉院
・古事記、日本書紀、風土記、万葉集

仏教が勢力を広げ、僧が政治に口を出すようになる
→平安京に遷都
→奈良時代から、平安時代へ!

はる

[平安時代]
794年、平安京に遷都

桓武天皇の政治
・地方政治の立て直し
・東北地方の支配
→坂上田村麻呂を征夷大将軍とし、蝦夷と戦う

・天台宗、真言宗がひらかれる
→政治と距離を置いたため、桓武天皇から公認される

894年 遣唐使の廃止
→菅原道真による提言
→日本風の文化「国風文化」が栄える
・寝殿造、かな文字、源氏物語、枕草子、古今和歌集

貴族が力を持ち始める
→藤原氏が権力を独占するようになる
・摂関政治
→藤原道長・頼通親子の時に全盛期

班田収授法によって土地を開墾した地主が、貴族・寺社に荘園を寄付して税を逃れるようになる

年貢が取れる土地が、財産として重要視されるようになる

土地をめぐる争いが増える

戦いを職業とする、「武士」の登場
→天皇の子孫である源氏・平氏が棟梁として活躍

武士による、朝廷への反乱
・平将門の乱
・藤原純友の乱
→源氏や平氏が鎮圧

東北地方の有力者の勢力争い
・前九年の役
・後三年の役
→源氏が平定し、東国に勢力をのばす

11世紀
白河天皇が、天皇の位を幼少の皇子に譲り、「院政」を開始する
→摂関政治の終わり

・院の警護に武士を重用
→武士が中央の政治に関わるようになる

1156年 保元の乱
→院政の実権をめぐる、天皇家の争い

1159年 平治の乱
→後白河天皇の側近の、勢力争い

勝利した平氏が権力を確立
→平清盛が太政大臣になる
→武士として初めて、政治の実権を握る

・日宋貿易
・朝廷の官位を平氏が独占

平氏に対する不満が高まる

源頼朝、木曽義仲らが、平家打倒の兵を挙げる

1185年 壇ノ浦の戦い
→源氏が勝利。平家滅亡。

活躍した源義経が、頼朝に無断で、朝廷から官位をうける
→頼朝、激おこ

逃亡した義経を追い詰めるため、全国に守護・地頭をおく

1189年 頼朝が、義経と、義経をかくまった奥州藤原氏を滅ぼす

1192年 源頼朝が、征夷大将軍に任命される
→鎌倉幕府の成立
→平安時代から、鎌倉時代へ!

....ものすごく簡潔にまとめても、長ーい💦

とても分かりやすくありがとうごさいます❗
学校でなかなか理解出来ずテストも近いので困っていたので助かりました!!

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