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野菜は、鮮度が保てるように、都市近郊で作られる傾向にある(近郊農業)ので、栃木県や群馬県では野菜の割合が多くなります。また、秋田や山形は日本でも有数の稲作地帯です。また、山形は、おうとう(さくらんぼ)や梨なんかが有名で、果実の割合も高くなります。また、畜産は土地がやせていて農作物を育てにくいところや、動物の飼育環境にあったところで盛んになる傾向があります。例えば、乳牛は比較的寒い地域で盛んで、北海道(とくに根釧台地)はもちろん、東北の北上高地(岩手)や阿武隈高地(福島)なんかでも有名です。そこらへんに行くとソフトクリームとか売っています。僕も修学旅行で北海道に行ったとき食べました。
一方で、鹿児島県や宮崎県の一部はシラス台地が、広がっているところがあり農作物には不向きです。土地がやせていても作ることのできるさつまいもが作られていたり、土地改良で茶(鹿児島は、静岡についで全国2位)や野菜なんかを作ったりもしてはいますが、基本農作物はあまりとれません。(宮崎平野はシラス台地が広がっていないところなので促成栽培のピーマンが有名です。)それもあり、比較的温暖なところを好む豚やブロイラー(食用鶏のことで鶏肉です)、肉牛なんかの飼育をしています。宮崎牛や鹿児島の黒豚、地鶏なんかが有名です。
これらを踏まえて解きます。
まず栃木や群馬で割合がおおいイは野菜です。北海道でも十勝平野の野菜は有名です。そして、宮崎・鹿児島に多く、北海道でも比較的多い灰色は畜産がアです。そして、秋田・山形に多く、北海道なんかでもみられるウはお米です。北海道も石狩平野や上川盆地のお米が有名です。秋田・山形で多く見られるものの、その他ではあまり見られない果実はエです。

ブドウくん

参考資料です。
今回の話は世界地理でも通用することがあるので、覚えておくといいと思います。

すずらん

ありがとうございます!助かりました!

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