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先の回答者様の解答は少し違っているように感じます。

これは「自我同一性」とか「アイデンティティ」と呼ばれるものに関する記述です。

高校で習う倫理に登場する哲学者でこれを言った人といえば、エリクソンでしょう。

さて本題の「変わらない連続性と一貫性を持つ「私」」についてですが、
例えば、ゲストさんが昔はピーマンが嫌いだったが今は大好きだ、とします。また、昔はとてもせっかちだったけど今はめちゃくちゃマイペースになった、とします。
このとき、ゲストさんは日々生きていく中で、刻々と変化していっていることがわかると思います。しかし、どんどんと自己が移り変わっていくそんな中でも、生まれてから確かにずっと、いついかなる時も変わらない「ゲストさん」がその真ん中にはいるはずです。

エリクソンはこれを「ほかならぬこの私」と呼びました。
日本語では「自分らしさ」とか「自我同一性」
英語では「アイデンティティ identity 」
と言います。

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