回答

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だいたい日本の人口が1億2000万人なので目安として、ウ、オは同じくらいの人口、アはもっと少ない(4000万人弱)、エは3億人くらい、イは11倍くらいなので13億人くらいです。
これを踏まえればある程度わかるとは思います。確実にわかるのは中国(イ)とアメリカ(エ)ですね。日本よりも人口が多い国はそんなに多くないですし、選択肢にある国がすべて大事な国ばかりなのでこれはすぐに答えられてほしいです。
人口でもわかりますが、ここでとりあえず面積にも着目しておくと、ウだけこの中でずば抜けて面積が大きいですね。ロシア(ウ)です。
残ったアとオはブラジルかカナダであり、面積がカナダの方が大きいことと、人口がブラジルの方が多いことから明らかにカナダがアでブラジルがオだとわかります。
これだけで終わっちゃうと問題の答え合わせをした価値が半減しちゃうので、他の情報も見ておきましょう。あと、残る情報としては、一人あたりの国民総所得(その国の経済状況)と、面積と人口が与えられているので人口密度です。
中国やアメリカは比較的面積も広いですが、人口も多く人口密度にしてもそんなに小さくはなりませんが、ロシアやカナダは面積が広いわりには気候状況から人口が少ないので人口密度は低くなります。
BRICSといわれる、ブラジルや中国、ロシアはまだまだ貧富の差が大きく、国全体としては経済状況がよくなっていても、一人あたりについて平均的にみればあまり高くなりません。ちょうどこの3国はイウオの1を大幅に下回る3つになっています。

ブドウくん

(4)
スウェーデンなどの北欧の国の高齢者率が極めて高いことを知っていればすぐに答えがウであることはわかります。スウェーデンは、福祉国家として知られていて、社会保障制度がとても手厚く、育休などの仕事と家庭の両立もしやすいような制度をとっています。それによりもともと人口も少ないので、少子化が防げています。ですが、たとえスウェーデンが一発でわからなかったとしても以下のように考えます。
基本的に先進国ほど出生率、死亡率は低くなります。また、高齢化が進行しています。逆に、発展途上国ほど出生率は上がりますが、同時に死亡率も上がり、高齢者の割合は少ないです。
これをもとに考えたとき、選択肢の中では最も発展途上であるナイジェリアはイだとわかります。
また、人口の増加が著しい中国はアです。
この時点で残るのはアメリカとブラジルとスウェーデンです。残った3つのなかでは、BRICSに属していてまだ発展途上なブラジルは高齢化はそこまで進んでいないと思われるのでオです。残ったアメリカとスウェーデンですが、唯一人口増加だけ割合ではなく人数であり、明らかにこの中では人口が少ないスウェーデンは増える人口の規模も明らかに小さいのでスウェーデンがウであることが決まります。

MAKO

すごい....めっちゃ打つの大変でしたよね。ほんとにありがとうございます!!

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