回答

波の式と呼ばれるy=Asin2π(t/T-x/λ) という式があります。これは、波の任意の時間tにおける任意のxの位置でのy方向の変位が計算でわかるという式です。
これを知ってることが前提の問題という感じがします。2πをかっこの中にかけるとy=Asin(2πt/T - 2πx/λ)
となりB、Cのところを比べると
B=2π/T ,C=2π/λ となります。

波の進む向きなどによってこの波の式は式の中のプラスやマイナスが変化します。難しい問題だともっと条件を変えて式をどんな式になるか求めさせる問題もあったと思うので、この式を覚えるのもいいですけど、導出の仕方も大事かなという式です。ふつうに波がx軸上を進む場合、波の進む向きがx軸の正の方向であれば、たしかにかっこの中が(t/T-x/λ)になります。(導いてみるとわかります)

導出の方法は、私が説明しても以下のサイトの内容と同じになるので、わかりやすいと思うサイトを載せておきます。
波の式について
http://hooktail.sub.jp/wave/sinWave1/

まず原点での振動は時間tではどうなるか、
次にxの地点での振動は原点での振動よりどれだけ遅れてるか(どれだけ遅れて原点での振動を再現しているか)
と考えるとわかります。

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