回答

ヘーゲルの言う
「国家」は、人倫の最高形態です。
ヘーゲルにとって国家は、家族と市民社会の対立が
止揚(アウフヘーベン)される事によって完成するものでした。彼は国家を市民社会よりも
高次元の絶対的な存在として解釈していたのです。
こうして国家が完成すれば、人倫も達成されているので、もはや道徳を追求する必要も無くなります
個人の道徳の達成より、国家の法を重視する。
理想の国家を提起することだと思います。

私ならこう答えますかね。
長文になり申し訳ありません。
間違えていたらすいません。

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