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高校世界史のレベルになりますが、フランスはアルジェリアをはじめとして、アフリカを西から征服する「横断政策」を取っていました。
（一方イギリスは、エジプトから南アフリカにかけて北から南へ縦に征服する「縦断政策」を取ってます）
ですのでアフリカの西側は基本的にフランスの植民地ですが、イギリスは別件としてアフリカ西海岸を抑えていることになってます。
ちなみに、ガーナとナイジェリアのそれぞれ東側には、ドイツの植民地がありますね。
列強国のアフリカ分割は「早い者勝ち」が原則であることが決まっています。イギリスから大西洋を出てアフリカ西海岸を征服するのも自然な流れでしょう。
とても興味深かったです。
ありがとうございます。