歴史
中学生
解決済み

乱と戦いと一揆は何が違うんでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

乱は内戦、戦いは戦争・闘争、一揆は圧政等に対する反乱等を指します。

心羽空-こはく-

なるほど!やっと理解できました!!
ありがとうございます😊

The rationalist

乱と一揆についての解釈は実際に起こったものからイメージするとわかりやすいかもしれません。

乱としては権力争いにより起きた応仁の乱等があげられ、
一揆としてはアドルフ・ヒトラーを中心としてナチ党が起こしたミュンヘン一揆等があげられます。

これは補足ですが、世間では乱と変の区別に悩む人が多いとよく耳にするので、書いておきます。
乱は武力を伴うものに、
変は突発的な政治的・社会的事件によく使われます。
この時例外としては本能寺の変や加藤の乱等があげられます。

心羽空-こはく-

まず内容を理解してないのであまりイメージ出来ないんです(>人<;)

でもありがとうございます!めっちゃためになりました!

この回答にコメントする

回答

●戦い、合戦
戦争・戦闘をあらわす一般的な語です。
→桶狭間の戦い、関ヶ原の戦い

※細かく区別しようとすると「戦い<合戦」とも言えます。
→源平合戦と総称されるうちの壇ノ浦の戦い

●乱
現状では2通りの使い方をしています。
①全国的な争乱。
→倭国大乱、応仁の乱
②時の権力に対する反乱。
→承平・天慶の乱、大塩平八郎の乱

●一揆
支配層を動かそうとする下からの集団的エネルギー(なので「乱②」とは区別します)。一時的なエネルギーの発散だけでなく、継続的なものも指します。
→正長の土一揆、山城の国一揆、百姓一揆

心羽空-こはく-

こんなに早くしかも長文ありがとうございます(´∀`*)

乱は誰かが急に仕掛けったって事ですか?

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?