Question

国強になりたい

東工大志望の高1です。
私は、「もし、高校4年生があったら英語を話せるようになるか」という本を読み、英語を英語で理解することの重要性を感じました。
僕は受験英語だけでなく話せる英語を身につけたいと思っているので、英語を日本語に変換する必要性が本当はないのではないかと思います。
しかし、東工大のような最難関大学は英文和訳が難しいと聞きます。
英語を英語で理解するのは素晴らしいことですが、受験のことを考えると、和訳が出来なくなってしまうのかと心配です。
皆さんはどう思いますか？
受験英語と実用英語について、皆さんの意見を聞かせてください。

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

DoDoraemon

現役の東工大生です。
受験英語よりも実用英語を身に付けたいとのことですが、僕自身も受験するとき同じことを考えていたので、質問者さんの気持ちがよくわかります。受験英語を身に付けたところで読み書きはできますが、聞く話すは中々出来ません。ですが、実用英語、すなわち聞く話すは中々日本にいて身に付くものではありません。よく東南アジアの方がアルバイトでスーパーやコンビニで働いている様子を見ることがあると思います。彼ら(彼女ら)は別に日本語を勉強していなくても、結構ペラペラと日本語を喋っていることがありますが、これは彼ら(彼女ら)が頭が良いということではないと思います。周りが日本人ばかりいる環境にいるから、嫌でも日本語を話したり聞いたりするしかなく、自然と喋れるようになるのです。やはり外国語を話せるようにするための1番手っ取り早い方法は、留学です。日本にいながら実用英語を身に付けるのはかなり高度で、さらに多くの時間を割くことになるでしょう。こんな時間は大事な受験の時にないはずです。なので、入試までの期間はしっかりと東工大に向けた勉強に集中し(英語は受験英語をやり)、東工大に入学した後、海外に短期か長期かの留学するのが賢明だと思います。大学から入った後でも、実用英語を学ぶのは全然遅くありませんよ。あと、東工大に受かるためには英語よりも物理、化学、さらにそれよりも数学が大事です。実際に周りの人の入試の点数を聞くと、入試傾向にもよりますが、数学、物理、化学は6-8割、英語は5〜6割くらいの人が多いです。理系科目はそれぞれ6割以上は欲しいですね。受かる人は、数学、物理、化学のどれかが特別得意な人が多く、その科目が全体の合計点を引き上げてますね。英語にそれほど気に囚われず、ほどほどに頑張りましょう！

国強になりたい

大学生になってからでも英語を身につけるのはおそくないですよね。
これからのビジョンがなんとなく浮かんできました。
頑張ります。
みなさん素晴らしい回答をありがとうございました。

Answer 2

T.N

とても英語について語れる点数を取ってはいませんが、阪大工学部レベルには取り敢えず入れた者としての回答をします。

英語を日本語に訳す時の方法として、一度英語のまま理解し、そのイメージを日本語で表現する事が出来れば大丈夫だと思います。
ただし、この時は国語力も必要なので、色々な本を読む事をお勧めします。

教授と話す時の研究レベルでしか使わない単語は別に日本語の単語に訳しませんし、日本語でその現象を説明できるなら、英語の単語と日本語の単語を繋げる必要は無いのかなと思います。

厳密に外国語を学ぶのであればキチンと対応する単語をニュアンスで分類出来た方が良いと思いますが、理系の入試の2次試験ではそのような部分は見ていないと思います。
内容を理解できているかだと思います。

入試からだいぶ離れた人間の現在の意見なので今の入試形態に対して確実生はありません。
半信半疑でお願いします。

国強になりたい

そうですね。
英語を主体として内容を理解し、和訳問題のところをちゃんと和訳する。という感じで、日本語でわざわざ全訳する必要性はないのだと思いました
回答ありがとうございます

Answer 3

向日葵

将来使えるのはもちろん実用英語ですが、受験で要求される力はいかに模範解答に近づけられるかだと思います。
実際に使う時には通じても、試験では不正解となることもありますし、そもそも自分の活かしたいところで英語を活かすためには志望大学に合格することが1番賢明だと思います。
私自身、受験英語と実用英語、どちらを疎かにすることはしたくありませんし、難関大であればどちらもかなりの力が必要になると心構えています。
どちらを疎かにするのではなく、着実に両方の力を付けていくのが理想だと私は考えています。

国強になりたい

英語が話せる多くの日本人は受験英語を乗り越えてきてますからね…
しかも、もし英語を身につけられても活かすところがなければ意味が無いですよね。
回答ありがとうございます