世界史
高校生
解決済み

古代インド史について説明お願いします!!
明日というか今日テストなんで
なるはやで!

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、紀元前2300年くらいからインダス文明が栄えました。代表的な遺跡としては、河口近くのモエンジョ=ダーロと中流域のハラッパーが挙げられます。印章などが残っていて、未解読のインダス文字が使われていました。紀元前1800年ごろに滅亡し、その後インド・ヨーロッパ語族のアーリア人が侵入します。その時代は多神教が信じられ、リグヴェーダという文献が有名で、この紀元前1500年から前1000年くらいまではヴェーダ時代と呼ばれています。アーリア人たちが前1000くらいに、ガンジス川流域まで広がり定住し、農耕民族ながら鉄器やサンスクリット語の使用など高度な文明をきづきました。そして、バラモン教が生まれ、それとともにヴァルナという、現在のカースト制が生まれました。階層はジャイナと称され、上からバラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラ、そして不可触民のチャンダーラ(別名あり)となっています。その上でマハーバーラタやラーマーヤナといったインドの二代叙事詩、ウパニシャッド哲学が生まれました。更にはヴァルダマーナが創始した不殺生を唱えるジャイナ教、ガウタマシッダールタによる八正道を唱える仏教が誕生。その後、マウリア朝、クシャーナ朝、グプタ朝、ヴァルダナ朝などが栄え幕を閉じました。

ゲスト

ごめんなさい。もう遅かった

ディズニーラブ

いやいや!テストもう終わっちゃいましたけど、こんなに詳しく説明して頂いてありがたいです!!
次のテストに生かしたいと思います!
ほんとにありがとうございます!

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