地理
中学生
解決済み

石油化学コンビナートとはなんですか?
教えてください(>人<;)

回答

✨ ベストアンサー ✨

石油製品を作るための工場がいーっぱい集まった地域のことです!
車の工場の見学をしたことはありますか?
タイヤを作る場所、車体を作る場所、塗装をする場所、と専門ごとに分かれていますよね。
石油化学コンビナートも、同じです。

石油からプラスチックにする工場・石油からビニールを作る工場・石油から塗料を作る工場などなど、専門的な工場がいっぱいあつまってます!
製品を作る作業が分業化された工場がいっぱい集まって、それで1つの工場みたいになってます。

石油製品って、すっごくいっぱいあるの分かりますよね?ビニールもそうだし、プラスチック、ポリエチレンなどなど、石油から作られるものはたくさんあるんです。
でも、石油を作る場所、つまり製油所はそんなにたくさんありません。だから、石油製品を作る工場が製油所のまわりにたっくさん集まってくるんです!
こうして製油所のまわりに似たようなことをする工場がいっぱい集まって、石油化学コンビナートができます!

りさ

記憶が曖昧なので、ちょっと適当なこと言ってるところあります💦💦
間違いあったら指摘してくれるとありがたいです!
フィーリングで読んでください!😅😅😅

ゆーな*^ - ^*

ご丁寧なご説明ありがとうございます^ - ^
なるほどですね!よくわかりました!

この回答にコメントする

回答

物の名前を出すと難しくなるので、名前はおおまかに・・・

石油化学コンビナートは、名前の通り、原油から取り出された成分
を使って、化学薬品などを製造する、分業化したひとつの工場の様な
ものです。
中心になるのは、原油を精製する製油所で、ここで作られるナフサ
などを、パイプラインで隣接する工場(其々の分野で様々な会社の
工場)へ送られて、多様な製品に作り替えられる、その集合体の地域
をコンビナートと呼びます。

石油の場合はエチレンの様々な物質や薬品などが作られます。
ポリエチレンなどは分かり易いですね。
繊維、ビニール、プラスチック、塗料やインク、それらの製品や原料
を作るわけですが、身の周りを見渡しても、あれこれと、様々な製品が
原油から作られていると言えるほど、石油化学工場で作られるものは
多種多様です。
この原料を、製油所の側でパイプラインで供給すれば、非常に効率が
いいのはお分かりだと思います。

石炭化学コンビナートや、最近では天然ガス化学コンビナートなども
増えて来ていますね。

ゆーな*^ - ^*

ご丁寧なご説明ありがとうございます^ - ^

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?