世界史
高校生
解決済み

第二次世界大戦についての質問です(こちらはヨーロッパ編)
ドイツは二面作戦で仏英、そしてソ連に宣戦布告しましたがイギリスを攻めあぐねていた中で
なぜソ連に宣戦布告したんでしょうか、、
例えばドイツとソ連が協力すればユーラシア大陸くらい簡単に手に入れられたと思います
少なくともイギリスを降伏させるまでソ連にいい顔してれば独ソ戦も少しはましに、というか
ヒトラーさんはアメリカが宣戦布告することは予測できてなかったんでしょうかね、いくら相互不干渉とか言ってても流石に狙ってることはくらい分かりそうですが(笑)
あとヒトラーさん歴史の勉強してなかったんですかね
まー彼だけのせいじゃ無いと思いますがナポレオンが雪で苦しんだことは分かってたはずなのに、それとも雪やソ連を見くびっていたんですかね?

回答

✨ ベストアンサー ✨

ソ連とドイツは政治的理念が相反する存在でしたので、いつまでも独ソ不可侵条約を保つことはできなかったんじゃないでしょうか?
実際、独ソ不可侵条約締結時の日本では「欧州情勢は複雑怪奇」ということで平沼内閣が総辞職しました。
しかも、英独間での海軍力の差は当初から圧倒的であり、バトルオブブリテンの後期には航空機性能、レーダー技術などでもイギリスが一枚上手だった状況でイギリスを攻略することは不可能であったにも関わらずドイツ軍は消耗し、ついには制海権、制空権を喪失してイギリス上陸が不可能になったため独ソ戦に切り替えます。
また、独ソ戦開始時には現在のウクライナなどの国々ではドイツがソ連(スターリン)の独裁体制から解放してくれるという期待感もあったため、ソ連支配下の人々が志願兵としてドイツ軍に参加しようとする動きもありましたが、ヒトラーはスラヴ民族を独立させる気はなく、あくまで「東方生存圏」獲得のための戦争だと見なしていたようです。
最終的には両軍合わせて60万の死者が出たとも言われるスターリングラードで大敗を喫したドイツ軍は後退し、東部戦線は崩壊、ベルリン占領で独ソ戦は終了します。

『 』

イギリスってそんなに強かったんですか?
戦争後期はドイツ空軍を圧倒したのは聞いたことありますが
前期は空襲にただ耐えるしかなかったためドイツの方が戦力が上回っていたのだと思ってました
暇人さんに的にはドイツが宣戦布告した理由はなんだと思いますか?周りを仏英、ソ連その他諸々いる中総力的には圧倒的に負けてるのに、、、日本同様戦争するしかブロック経済持たない国は不況を乗り越える道はなかったんでしょうかね?

『 』

あとは、独ソ不可侵条約なんか結ばず欧州諸国の思惑通り英独が同盟を結んで対ソ連っていう道はなかったんですかね、ヒトラー的には?
これ聞いてもしょうがないかもですけど笑笑

暇人

バトルオブブリテン初期には確かにドイツに対抗するだけの空軍力はありませんでした。
ズデーテン地方割譲がうまく行ったのに味を占めてポーランド回廊の割譲を要求したのが通らなかったので武力で奪おうとしたらイギリスがキレたのが原因かなぁと思います。
多分ポーランドを舐めてたんでしょう

『 』

遅れてすみません💦
逆になんでポーランドは突っぱねることができたんですかね、何か勝算でもあったのか?って思いますけど笑結局ズタズタになってますし笑笑
あー我慢の限界ってやつですね笑

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