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1.富士山(逆ピラミッド)型
富士山は、発展途上国や急速に高齢化が進んでいる国々の人口ピラミッドによく見られます。
・若年層(下のとこ)の人口が多く、年齢が上がるにつれて人口が減少します。
・上部(高齢層)の人口は少なく、特に高齢者層の人数が非常に少ないのが特徴です。
・出生率が高く、死亡率も高い状況にあることが一般的です。
・発展途上国や医療の発展が遅れている地域に見られます。
殆どのアフリカ諸国やインド、アジアの一部の国々がそうです。
2. つりがね型
つりがね型は、出生率が低く、社会が安定した発展を見せている国の人口ピラミッドです。日本などがこの形を示しています。
・若年層(下部)の人口が減少し、少子化が進んでいるのが特徴です。
・中年層(30代から50代)が多く、年齢層が高くなるにつれて人口が減少します。
・高齢者層は増加しており、少子高齢化の傾向が強いです。
・経済的に発展した国で、出生率が低下し、寿命が延びた結果、人口の中で高齢者の割合が増えている状態です。
日本、ドイツ、イタリアなどの先進国はこれです。
3.つぼ型
つぼ型は、出生率が非常に低く、人口減少が進んでいる国や地域の人口ピラミッドです。
・若年層(下部)の人口がめちゃ少ないです。
・高齢者層(上部)が非常に多く、社会全体が高齢化しています。
・少子化が進み、社会の構造が急激に変化している段階で、人口減少が続いています。
・労働力人口が減少し、経済や社会保障に大きな影響を与える可能性があります。
高齢化が進んでいる一部の欧州諸国や、日本の地方都市の一部がこれです。
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