地理
中学生
解決済み

サバナとステップの違いってなんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

【サバナ】
・雨季と乾季がある
・年間降水量が500〜1500㎜
・熱帯、亜熱帯に見られる
・草原、背の低い木がまばらに生える。
・アフリカ、南米、オーストラリアなどに分布
・ゾウが有名
サバンナなどをイメージしましょう。
【ステップ】
・雨季と乾季の区別がない
・降水量は250〜500㎜
・温帯に位置する
・樹木がほぼ見られない、背の低い草が中心
・アジアや北アメリカなど温帯の内陸部
・アンテロが有名

地味に違うのむかつきますよね💪
頑張って覚えましょ!私も苦手なので!

地道な地理

残念ながら、間違っている方をベストアンサーにしてしまいましたね。サバナの説明はいいんですが…。
どこが違うかというと、ステップは温帯ではなくて乾燥帯になります。
ステップは、「樹木がほぼ見られない、背の低い草が中心」の草原です。
でも、温帯は樹木があり、降水量が少なくて「樹木が見られない」のならば「乾燥帯」になります。

また、「雨季と乾季の区別がない」と言ってしまうのも違います。
砂漠気候は、年中降水量が少ないのですが、ステップ気候だと雨がほとんど降らない季節(乾季)と少し雨が降る季節(雨季といえます)があります。だから、草が生えて草原になります。
この2つが違います。

2つの共通点は、雨季と乾季があることと、草原であること。
違う点は、
サバナは 年降水量が多い 熱帯 で草は背が高く、木が生えている のに対して、
ステップは年降水量が少ない乾燥帯で草は背が低く、木が生えていない ということ。

紗南

そぉなんですか、、?
先生に教えられたので、、、。
覚えておきます!

地道な地理

先生が…。それはかわいそう。ひょっとして年配の先生ですか?すごく昔には「温帯草原」と書かれている本もあったので。
紗南さんの回答に「熱帯・亜熱帯」とあったので、先生はケッペンの気候区分と違うイメージで話されていたのかも知れませんね。
ケッペンの気候区分には「亜熱帯」はありませんから。

ステップは、もともとロシア語で「広大な草原」を意味する言葉です。
乾燥した地域で木がほとんど生えていない、草もあまり伸びず背が低い草原です。
「亜熱帯」と同じ感覚で「温帯」というときには、気温が温かいという条件だけで、それでいうと「温帯の草原」でもよさそうです。
でも、ケッペンの気候区分でいうと、「温帯」は樹木が生えるくらい降水量があることが条件です。
だから、乾燥していたら「乾燥帯」ですし、実際にステップ気候の地域には、(草原としての)ステップが広がっています。
ちなみに、現在、温帯草原といえばアルゼンチンのパンパが例としてあげられますが、それは「草の丈が長い」のでステップには入れません。
それから、ステップ気候の雨温図を下に載せます。
草が生えるには雨が少しは降らないといけません。だから、赤○で示したような時期があります。そして、青〇で示したような雨がほとんど降らない時期もあります。なぜこういう降り方をするのかは…高校の地理で学びます。

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回答

↓これで世界の気候完璧です!

Kaprekar2s

どっちの回答もベストアンサーにしたかったのですが、一つしか選べないので役に立った!つけてどっちもよかったってことにしときます。(?)

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